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オンラインネイティブ・スター社員の登場に見る、常に進化することの重要性

今日は、スターティアグループの中で、
次世代のスキルを身に着け・活躍する社員を紹介するとともに、
進化し続けることの重要性を再確認したので、まとめてみました。

コロナ禍の大変化は、いろいろなことを教えてくれています。
その1つが、
”全てが高速にオンライン化する時代においては、ビジネススキルの定義も、企業のコアコンピタンスも、高速で移り変わっていく”ということ。
だからこそ、常に進化を止めない、判断が必要と思うわけです。
進化とは一時的な過程であって、それを”止めない”というのは大きな判断です。しかし、恒常的な進化が企業価値や人材価値を維持・向上する上で必要不可欠な時代、”止めない”を選択せざるを得ないのです。

しかしそれは、強制的に進化を強いるのではなく、
社員が自主的に進化する環境を用意することが重要なのだと思います。

それを最近強く実感したのが、これまでと全く異なるスキルを持って活躍する社員の登場です。その内の一人を紹介したいと思います。

これまでフィールドセールスを一度もやったことがないにも関わらず、
オンラインネイティブな商談スキルを発揮して、成果をあげ続ける橋口浩暉さんです。

キャプチャ

彼は先日、5/30に開催された、
”プレゼンとロープレを実施し、プロ審査員と参加者全員による採点で
トップ営業パーソンの中のトップオブトップを決める大会”
S1グランプリにて優勝しました。

彼の発表テーマは「AIで科学した結果、受注率が高いオンライン商談は
話すスピードと戦略的に配置された沈黙の時間で決まる」という内容

まさに、オンラインの商談の世界しか知らない彼だからこそ、
科学的に研ぎ澄まされたオンライン商談スキルを獲得し、
審査員をも唸らせたのだと思います。

これから、DX化の波や、生産性向上の波など、
様々な外的・内的変化を乗り越えながら、
その時代にあったスキルを持ち続ける必要があり、
それは自己進化を続けることに他ならないと思います。

突然変異で優秀な社員が生まれたのではなく、
時代変化の波や、技術進化の音、顧客要望の揺れを感じ取りながら考え抜く
”思考的胆力を持つ社員”が増えるからこそ、
企業の競争力を創り出す
のだと思います。
橋口さんは、相当に”オンライン商談”の世界を考えぬいていました。

スターティアグループには、ITインフラ・デジタルマーケティングを始めとして13のグループ企業がありますが、様々な事業会社が生まれるからこそ、それぞれに自己進化のモチベーションが生まれ、グループとして変化する環境が出来ると思います。これを続け、進化し続けていかないといけない。

ただ、AIで科学し、沈黙を操る、、は、
もはや私の思考を超越してますが(笑)
非常に嬉しく、頼もしく思っています。


今回の橋口さんの「S1グランプリで発表した内容の詳細」をまとめたnoteのリンクも貼っておきます。
また彼の所属する「Mtame株式会社」にてオンラインセールスも絶賛募集とのことで、こちらのnoteも是非ご覧ください。


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