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アラサーのちょっと不思議な香港生活について書いてみた (intro)

はじめまして、文章を書くのが苦手で一生note使わないと思ってた人です。
小さい頃から何語でも文章を書くのが得意じゃなくて、
その代わり人話すのはまだ比較的好きだった。

今回はひょんなことから突然香港で生活することになったので、
時間潰し+日本語の練習を兼ねて、始めてみようと思った次第です。
(文章構成能力が著しく低いので、支離滅裂していてもごめんなさい。)

簡単な自己紹介

私は中国と日本のハーフで、小さい頃中国の北京で12年間生活をしていました。
基本的に寮に監禁されていたので、実は北京にあまり詳しくない。

小、中を過ごした母校

その後高校、大学は日本で、
卒業後旅行会社に入り、大阪で新卒生活をし、
コロナで東京に戻りSNS会社に転職。
そこでも長続きしなく、ずっと夢だったカフェ業界に転職するも、
開店して3ヶ月で辞めてしまった。
路頭に迷いそうになった頃、親の紹介で中国の謎の金持ちに拾ってもらい、
彼の付き人 (助理) をするべく香港で生活することになりました。

謎の金持ち

Bossは一体何の仕事をしているのかいまだにわかっていないが、
とりあえず物凄いお金を持っているのは確か。
拠点も香港だけではなく、ドバイ、パリ、日本にも家があったり、
会社が有ったりと多角的に展開をしている。

私が最初にBossに会う前、抱いていた中国人の金持ちの印象は:
・小デブ
・ハゲ
・全身LV/CHANELロゴ
とひどいものでしたが、
実際に会った全くそうではなく、
むしろイケメンの部類で、着こなしもすごいオシャレな人だった。
(初めましての時真逆すぎてBossをBossだと想定しておらず、
上記の項目に当てはまった彼のゲストに挨拶しそうになった。)

付き人の一日

最初付き人と聞いてまず思い浮かんだのが
TikTokでバズっているお金持ちの付き人で、
「あ、いろんな国に行けて楽しそう!」と安易な考えで仕事を引き受けたが、
実際に始まってみると思ってたより10倍過酷だった。

付き人は文字通りどこまでもついていくので、
普通の9時18時のオフィスワークから程遠く、
仕事が早く終わる日でも21:00と、基本プライベート時間がない。
そのためBossのシェフからは起的比鸡早,睡得比狗晚
(起きるのは鶏より早く、寝るのは犬より遅い)
とコメントされた。

ただ何か重い作業があるわけでもなく、
Bossの気まぐれに対応するのが主な仕事で、
それ以外は基本的に待機の時間が多い。
座ってるだけでお金もらえるんだったら楽じゃん!と思うかもしれないが、
意外と次Bossがどこにいくかわからないハラハラした環境で待つことが
私にとって大きなストレスでなので、気を紛らわすために今回noteで香港での体験を書いてみようと思った。

次回はお金持ちの付き人として今まで受けてきた恩恵?について書いてみようと思います。


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