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紙も電子も、目指せ「脱積ん読」

最近よく電子書籍を買ったり読んだりしています。
春先からKindle Unlimitedのキャンペーンでしばらくお試しをしていたのですが、その間にあれもこれもとiPadのKindleアプリに取り込んでいたら、読むほうが追いつかなくなってしまい…。
気づいたら、読む候補の電子書籍を集めたウィッシュリストまで作ってしまいました。

そもそもプライム会員なのでそちらで読み放題があるにはあるのですが、対応している冊数が圧倒的に少ないんですよね…。
まあ、それでも読むほうが追いついてないのでやっぱりたまる一方ではあったのですが。

そんなUnlimitedのキャンペーン期間が終わってしまったので(2ヶ月経ったら継続しない設定にしてあったもので)、Kindleアプリに入れてあった各タイトルがごっそり消えてしまいました。読みかけもたくさんあったのに…。
残ったprime readingのタイトルたちを寂しく眺めつつ、さてこれからどうしたものか、とぼんやりしています。
ひとまず、ウィッシュリストに入れてあった中からprime reading対応の本を探そうかな…。

というわけで、最近買ったり読んだりした本の中から何冊か。

池田さんの『今度こそ!◯◯技術』シリーズ(お金とか片づけとか)、紙の本で昔読んだことがあって。内容もわかりやすいし、当時「これは私のことを描いているんだろうか」と身につまされつつ楽しく読んでいたのです。
時間整理術の本は初めて見たタイトルで、思わずぽちりました。
いやほんと、私とにかく放っといたらだらけてしまう性分なので…すごく参考になると同時に、やっぱり色々と耳に痛いアドバイスが満載でした。
どうだろう、去年と比べたら少しは時間の使い方がマシになっていればいいんですが…。
何度でも読み返したい本なので(気が緩むとすぐにだらける)、prime readingの枠のひとつは当分この本にあてておきます。

ランサーオブザイヤー2021を受賞された藤原将さんの、こちらは紙の本。
元々電子書籍で出ていたものを、加筆修正して紙で出版されたそうで。
浅学なもので(イベント開催が、クラウドソーシングに登録したのとほぼ同じ時期だったんです…)ランサーオブザイヤーの配信を見るまで存じ上げなかった方なのですが、司会者とのトークを見ながら、気づいたら本をぽちってました(このパターン多いな…)。
書くほうも少しずつ頑張りたいと思っているので、この本も参考にしつつステップアップしていけたらと思っています。
あ。つい先日電子で出た新刊はキャンペーン期間中に購入しました。課題頑張ります(早速諸事情で止まってますが)…!

前職に勤めていた頃に買った、ひとつ古い版の記者ハンを持っているんですが、それ以外にも用語集とかあれば便利かなと思って。
自宅で作業する時、手前にゲラを置いて、その向こうにiPadを置いて調べ物をしたりするので(PCも一緒に広げるには机がちょっと狭くて…買い換えるか買い足すかを半年ぐらい悩み中)、紙の国語辞典や電子辞書に内蔵の類語辞典も見つつ、たまにKindleでこれをチラ見とかしてます。
まだまだ「使いこなせている」とは言いがたい状態なので、もっと活用してあげたいものです。

先日、部屋の模様替えをした時にも思ったのですが「我が家、積ん読多すぎ」。
買ったまま放置して数年とかザラです。そのうち棚の中で発酵しそう…。
紙だけでなく、Kindleアプリの中にも積ん読(電子書籍の場合は何と呼べばよいのだろう)が多くて(しかもよりによって長編シリーズの合本版とか)、我ながら「いつ読むの」状態です。
スキマ時間とか活用したほうがいいんですかね…。

まとまったようなまとまらなかったようなところで、今回はこの辺で。

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