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今日も1日.
昨日は感覚機敏な日だった.
案の定, 寝る前に内臓が凭れていてThe反動な感じがしていて感慨深い. 生命の摂理.
そんな昨夜を過ごして今朝たまたま目に入ったのはこんなツイートだ.
芸術とか読書とか。感じ過ぎるひとたちの。 pic.twitter.com/AiJCbbWHsX
— トッティ (@totti__totti) May 21, 2024
人間には, 芸術に無縁の人種と, 芸術によってしか生きられない人種とある. 前者は決して悩まず, うしろを振り返ってみることなく,ダイヤモンドのように頑丈な心を持った人たちである. 後者は, そういう人種を軽蔑すると同時に, そういう人種にあこがれを持っている人たちだ. しかしいくらあこがれても決してそのようにはなれず, ぶつかり合えば傷つくのは必ず後者であるが, 傷つくことを最後には芸術の肥料にする強靭さは持っている.
この光景に見覚えがある人はおそらく芸術肌を持っている人だと思う. 作品が作れようと作れまいと, アートをことなく愛していて金融商品としか見えない人種とは一戦を画すであろう.
ただ最近よく思うのは傷ついてもそれでも立ちあがろうとする強靭さ, 愛することを諦めない意思を持っている人が一握りいて. 他方, 振り返ってどこへ転がるか分からない恐れと同時に振り返ることを忘れたが故のタフなふりが上手い人も増えたように思う.
ちなみに僕の尊い友人達は決まって前者である. 何回もnoteに書いたが.
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