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考えないで、感じることを忘れないように考えて。

「サリーっていつも何か考えてるよね。」って言われて「生まれてこの方、君くらいの歳の時から既に考えない生き方をしてこなかったからねー。でも何も考えない時間というのも存在しているだよ?」って言うと「何それ!?」と食いついてきた今日のハイライトが今フラッシュバックして来て、反射的に言ってしまったこの問対はこれでよかったのか省みている。

セルフディスカッション的なものと、共感感兼HSP所以の感受性の高速にクルクル巡るイメージとそこに根付いた感情の発起が常に倥偬し駆ける。その渦幕の中を生きていたのだと思う。

小さきもの達から見た考える大人は多分子どもっぽい一面を持っているしミステリアスな一面も持っているし、心底意味分かんない人類だと思われているのには、何となく伝わっているから平常運転だ。

ただ感性を鈍らせてはいけない危機感も常にあって、小さきもの達から学ぶことも多い。そんなことを考えていると「もっと考えなさいよ!」という叱咤はもしかしたら的外れかも分からないし、「Don’t think, Just feeling!!!」を何だかスピリチュアルに持って行きがちなお粗末な感性ではなくて “説明できないけれど確かなもの” を伝えられたらと思う次第。

心身脱落とFaithは実は、同じ流れであるのを勘違いする世の中においては、一生、心身脱落を自我の問題だと勘違いし続けるんだろうな。

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