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終わりが始まったばかりの滋味さを想う。

どうも、カードキーでもないのに鍵を出そうとクレジットカードを鍵穴に危うく挿そうとしていた迫です。後進達を見送るまであと2ヶ月となって、昨日茶道の先生に「さぁ、もう年末だぞぉ。」って言われて凄まじい疾走感だなぁと思っていたけれど案外その疾走感で自分も時空を突っ切ってるんだなと1月の暮れを想ってる。

昨年度、普段は“向き合う”ことが苦手な子が最後の最後まで粘り続けた勇姿を思い出して情報を落とす際に感情が込み上げて危うく涙ぐみそうでプロとして失格だなと内省しつつ改めて老いておるな自分、大人の悪い癖が出てきていて感慨深い。

新年始まって、不吉な時事ばかりだから一体どんな年になるんだろうと一年の世界を想ったけれど個人的には初っ端からしみじみとして頗る滋味深い。

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