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りばいばる#082 海外移住で使ったお金のこと大公開

これは2017年7月17日にAmebloに投稿した記事の"りばいばる"です。

オランダに移住する際に準備出来た資金が約645万円。(半分近くは親の援助と知人からの餞別)
そこから文字通り湯水のように放出したお金の大体の内訳を公開したいと思います。

オランダ移住を決意してから準備するものとしてオランダに関する本や起業に関する本等を買ったり、ノートパソコンや大きなスーツケース2つ、変圧器、ママチャリなどの購入代金トータル約20万円。

オムツのまとめ買いや寒さ対策の上着類やかばんや常備薬等の備品類やお世話になった方々への簡単な手土産代等ざっと約15万円。

国際免許証を取ったり、ビザの申請やオランダ移住に必要な戸籍謄本やアポスティーユの発行、銀行の残高証明の発行・翻訳、課税(所得)証明書の発行・翻訳やそれらを郵送したり、日本でのコンサル、家探しや子供達が通う学校探し、起業家としてオランダの商工会議所に提出する為のビジネスプランの作成等のコーディネート料含めざっと約25万円。(1ユーロ = 120円換算)

家族分のパスポート発行料4万円。(妻と子供4人分。ちなみに子供は5年のパスポートしか取得出来ないことをここで知りました。)

オランダ行きの航空チケット約37万円。(大人×2名分、子供×3名分、四女は当時1歳だったので無料。)

前にも書きましたが、格安航空チケットは往復で取った方が断然お得だったのと、片道だと訪れた国でなぜ帰りのチケットを持っていないのか追求されるとか、されないとか。

オランダで借りた賃貸物件の保証金2ヶ月分、賃料1ヶ月分、不動産屋の手数料と海外送金手数料(三井住友銀行は4,000円でした。)併せて約47万円。(1ユーロ = 120円換算)

そして引越の際に発生した不要品の処理代やエアークッションやガムテ等のあらゆる備品に加え、メインの船便と最初にあって欲しい必要最低限の物を送ったSAL便やEMS(海外郵送)のダンボール10箱分などのトータルが約74万円。

ここまでの合計が約222万円

オランダに着いてから購入したマットレスやテーブル、イス、タンス等の家具類全般、約1,800ユーロ(約21万6千円 ※1ユーロ = 120円換算)

TV、電子レンジ、掃除機、湯沸かし器、簡易コンロ、炊飯器、電球や電源コードなどの電化製品類、同じく約1,800ユーロ(約21万6千円 ※1ユーロ = 120円換算)

購入後すぐ故障した中古車にかかった登録料や修理代など諸々の費用約4,000ユーロ(約48万円 ※1ユーロ = 120円換算)

移民局への家族分の登録料や商工会議所へのビジネス口座登録料、会計士への初期費用など併せて約2,000ユーロ(約24万円 ※1ユーロ = 120円換算)

オランダでかかった合計が約9,600ユーロ(約115万円 ※1ユーロ = 120円換算)

と、併せて総合計が約337万円

用意した海外移住資金の半分以上が海外移住を決めた8月から2016年いっぱいまでの約5ヶ月間で吹っ飛んでしまいました。(2017年7月現在、相当なガケッぷち!)

おい!ホンマにやっていけるのか!?4姉妹のパパ!!

単純計算でこのまま無収入の場合、約1年で資金が尽きる計算だったので、何としても1年以内にある程度食べられるようになる必要があり、最初の頃はお金の事ばかり考えてしまいましたw

が、資金が少ないことで火事場のクソ力が働いたことも事実で、結果的に相当必死になったことで、これまで生き延びて来られてたのだと思いますw

オランダサポート_20201128

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ドライバーサービス_20201123

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