聖なる鹿殺し
見た後のネット検索に要した時間が長かった一本。
歴史とか神話とか物事を知っている事って大事だなぁ。
(見ながら気づいたのですが、)キャストが豪華。
不協和音が「はい、今不穏ですよーー」ってはっきり教えてくれる。
時計じかけのオレンジに通じるものを感じた。
主人公がお医者さんだし、医療(科学)と呪い?対局にあるものが同時並行していたので、
家族?怪奇現象?
どちら目線で見たらいいか最後まで定まらず。
おとーさん、それはね、ダメでしょ。が×50くらいあったけど、
それでも家族は続いて行くんだよね、
という不安と不思議。
ラストのシーンが決め手なんだろうけど、
誰が勝ったんだろう。
怖かったです。