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34日後に宅建を合格する日記Ver.2
本日2回目の投稿です!
やる気がしっかりあったので、朝と夜やりました!!
権利関係
相続
遺言及び遺留分に関するもので、正しいものは
適法な遺言をしたものが、その後さらに適法な遺言をした場合、前の遺言のうち後の遺言と接触する部分は、後の遺言が適応される。
※前の遺言と接触する部分は、後の遺言により撤回したものとされる
Aには相続人となる子BとCがいる。AはCに老後の面倒を見てもらっているので、「甲土地を含む全財産をCに相続させる」と有効な遺言を残した。この場合、遺留分に関する正しいものは。
Aが死亡し、その遺言に基づき甲土地につきAからCに対する所有権移転登記がされた後でも、Bは遺留分に基づき侵害額を請求することができる。
※遺言に基づいて、甲土地についてAからCに所有権移転登記がされた後でも、Bは遺留分侵害額を請求できる。
共有
A、B、Cが持分各3分の1とする甲土地を共有している。誤っているものは
Aがその持分を放棄した場合、その持分は所有者のいない不動産として、国庫に帰属する。
※共有者の1人が持分を放棄した場合は、他の共有者に帰属する。甲土地全体がEによって不法に占有されている場合、Aは単独でEに対して、Eの不法占有によってA、B、Cに生じた損害全額を請求できる。
※単独で損害賠償請求はできるが、自己の持分を超えて損害賠償請求はできない。
区分所有法
建物の区分所有等に関する法律で正しいものは
集会において、管理者の選任を行うとき、規約に別段定めのない限り、区分所有者及び議決権の過半するで決する。
一部共有部分はこれを共有すべき区分所有者の共有に属するが、規約で別段の定めをすることにより、区分所有者の全員の共有に属することもできる。
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