得手不得手を分析する。

得意なことと、苦手なこと。
それを分析して把握することが、今後に繋がると信じて。


はじめに

この記事は、わたしが愛してやまない音ゲー「パカパカパッション」における、自身の得手不得手を可視化するものです。
具体的に何が得意で何が苦手なのか書き出すことで、今後の成長に活かせるのではないかと考えたからです。

事の発端は、Twitterにて他のプレイヤーさんのものすごいリザルトを複数見たことでした。
いずれもシリーズ3作目「パカパカパッションSP」(以下SP)において最難関、ラスボスと名高い「XL Techno -More Dance Remix-」(チュウニズムにも収録されているのでご存知の方も多いかもしれません)の裏ドラムパート(パカパカ勢にはよくXLRZと呼ばれています)で高い%を出しているものでした。
わたしはこの譜面がものすごく苦手です。
正直何をしたらこの譜面で高い%が取れるようになるのだろう…?とまで考えてしまいます。

だからといって、わたしだって何もかも苦手な訳ではないはず。
他の人を超えることはなくとも、得意分野なら並ぶことくらいはできるかもしれない。
それは一体何なんだろうか…それを明らかにしてみたい。
そしてできることとできないことを正しく把握することは今後に繋がるのではないか…そう思って今これを書いています。

得意なこと

基本自分に自信が無い人間なので、得意なことを書き出すのはものすごく勇気がいるのですが(「そんなんで得意って言ってるのか!」ってツッコミが来そうですし)、頑張って書いてみようと思います。

わたしがパカパカにおいて得意としていることは大きく2つ。
・簡単系の譜面で精度を取ること
・譜面が見えない系のプレイ

順に見ていきましょう。
まず簡単系の譜面について。
以前からわたしは「できる譜面とできない譜面がはっきり分かれている」プレイヤーでした。
https://m.youtube.com/live/D-Sd5rdRtzQ?si=ZxUwUhdsER0wrDGs?t=3848
こちらの動画でも分析されています。
(1:04:08あたりから、時間指定上手くいってなかったらすみません)
そしてできる側に位置するのが、簡単系。
事実低難度の譜面では98%、中には99%を出しているものもあります。
100%こそ出ていないものの、一番得意な譜面に関しては99%を400回以上出しています。
(この「一番得意な譜面」、厳密にはやや高難度寄りなのですが、そこを掘り下げるとややこしくなってしまうので割愛します)
これは人並みにできている、得意と言っても差し支えないのではないでしょうか。

そして譜面が見えない系のプレイについて。
SPには時限式の「大会モード」というものが存在し、その中の1つに「シルバー大会」というものがあります。
これは本来4色に分かれている譜面の色が全てシルバーになるもので、譜面の丸暗記を要求されます。
勿論全ての譜面でできる訳ではありませんが、前述の簡単系譜面を中心にいくつかシルバーでプレイできるものがあります。
またそこから発展して、目隠しプレイもできるようになりました。
目を瞑ってプレイしています。
これでイベントに参加したこともあります(レポあります、詳しく知りたい方はそちらをご参照下さい)。
目隠しでのプレイ人口が少ない(というかほとんどいないと思われます)=比較対象が少ないというのもあるとは思いますが、それなりにできる方なのではないかと思います。
前述の一番得意な譜面は目隠しでも99%を出したことがあります。

苦手なこと

そして苦手なものはこちら。
・難しい系の譜面全般
・物量系譜面全般

この2つ、実は結構重なっています。
というのも、物量譜面は難関譜面になりがちだからです。
長押しも同時押しも存在しないパカパカにおいて、ノーツ数が増えることは難易度の上昇に直結しやすいのです。
事実、前述のXLRZはSPにおいて最多ノーツ数を誇る譜面です。
また楽器によってパートが分けられている(=楽器によって登場頻度が違う)というのもパカパカの特徴です。
リズムを担っているドラムパートは必然的にノーツ数が多くなりやすく、その分難易度も上がりやすくなっています。
そしてわたしはドラムパート全般が苦手。
これには少なからず物量が関係していると思います。

得意にも苦手にも向き合う

これまで苦手なことに関しては自覚がありました。
しかし得意なこととなると、「こんなんで得意と言っても良いのだろうか」という気持ちが働いてしまい、自分でそれと認識することができずにいました。
しかし今回こうして分析した上で把握したことで、得意は部分は更に伸ばし、苦手な部分は少しずつでも克服していければいいな、と思います。

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