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失われた音律を聞いて無意識の私が想定外に泣いてしまった件

私達は「ソ」の音を聞くと人を蹴落としたくなり、「ミ」の音を聴くと捨てたくなる

と聞いて「ん?どゆこと?」となりませんか?

と聞かれて私もはい、どうゆうことですか?と思った1人なんですが。

私が今よく聞いているさとうみつろうさんの動画で、失われた音律についての動画を見てました。そこで話されていたことがとても興味深かったので簡単にまとめてみます。

『19世紀の後半から日本はピアノを売るためにそれまで純正律だったのに平均律という、歪んだ音で音楽が広まってしまった、平均律をずっと聞かされてる私達は、心を揺らされており、このままでは足りない、なにかを買わなきゃとか!人を蹴落として自分が上に、という競争心をあおられてしまっている、一方で、純正律の音楽を聴くと、自分はそのままで幸せなんだ、そのままでいいんだという気持ちになる。』とのこと。

しかし、純正律を採用しているアーチストもいるらしく、enyaとかもそのひとりなんだそうです。

平均律は数字にするとものすごく半端な周波数で、私達にとっては心地の悪い音で、世界中の音楽は平均律で出来ているんですって。

ここまで聴くと「ふーん、そうなんだ」なんですが、さらに話は続き、純正律で奏でているピアノで僕の瞑想をやった人たちはみんなドバドバなぜか涙が出て泣きますと言われ、


そーんなばかな!


と思ってました。


純正律も平均律も、パッと聴いた感じ違いにはっきり気づけないし、そんなもんなのかな、と思ってました。


しかし、YouTubeのオススメで、さとうみつろうさんの純正律のカノンによる瞑想という動画が出てきたので、面白そうだから聴いてみようと、ソファの上で横になり、目をつぶり、イヤホンをして、再生ボタンをタッチ。


聞いている言葉通りに瞑想と、イメージを進めてみたら、最後には、想定外に涙が出てきた、、なんじゃこれ。


まさに青天の霹靂。


いきなり泣いてて、家族に心配されたくなかったので、何事もなかったかのように装いましたが、音の揺らぎに何年もいつも私達は心を無意識に揺らされてたのかもしれないと、体感した出来事でした。

そういや、昨日も楽しみにしていたYouTubeライブ配信のなかで癒しの音楽528Hzの音楽が流れたとたん、重要なことをメモしようとちゃんと起き上がってペン持ってたのにだんだん眠くなってきて、肝心なところが、すっぽり抜けたまま気がついたら終盤になってました。

サムネイルをよく見たら528Hzは癒しと睡眠だって。

夜のライブ中にそんなん流したらあかんやろ!

仕方がないからアーカイブで重要なところをもう一度聞き直したいと思います。

生活のなかで音律を意識したことがなかったので、自分にとっては新しい発見。

これからは音律を意識して生活し、心揺らされても純正律を聞いて、戻していこうって思いました。

だって自分はそのままで幸せなんだっていつも思っていたいじゃん。

涙ドバドバを体験してみたい人はこの動画です↓

なんか日常に埋もれそうになったらもう一度戻ってきたいと心から思える動画でした。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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