INFPって恋愛できるの?どうなの?という疑問と不安①
MBTIというものにハマってからかれこれそろそろ1年くらいが経とうとしている。初めて診断したのは高1か2年くらいだったので3年越しくらいだが、MBTIにハマったのは、暇人だったのと、あまり思い出したくないけどうまく人と付き合えなかったからだ。
自身の抱える生きづらさを起点にMBTIにハマるというのは、INFPあるあるかもしれない。
この人と上手く関われないのはなぜ?という理由を考えてしまう。実際MBTIを聞いてみたらISTPだった(INFPの私が感じる個人的な各MBTIのイメージについてはこんどぜひ語りたいが、やはり言語コミュニケーション、かつ愛情深さを重要視するタイプのNF型としては、感情表現が少ないタイプは関わってて不安になりやすい)ということがあった。
恋愛関連でもよくMBTIは指標として使われるが、色々なサイトに書かれてることとして、「INFPは恋愛が不向きである」(社会活動全般が不向きだと思うが、このゼロ百思考も理想主義のINFPらしさによるものだと思うので、ここでは恋愛のみについて語ろう)ということがある。
INFJやISTP、INTPなんかも恋愛不向きとして語られるが、一番恋愛ができないことを問題視しそうなのはやはりINFPだろう。なんだかんだ自責思考が強いところがあるため、恋愛が「できない」自分をコンプレックスに感じがちである。
しかし、「INFPはモテる」と書いてあることもある。INFPの高い共感性が〜とサイトの最後に取ってつけたように書いてあることが多い。実際共感性は高いが、それを示すコミュ力はそこまで高くなさそうだ、と感じる。ただ、INFPがモテるというのはあながち間違いではない、と思う。というのは、MBTIが原因なのではなく、因果関係が逆で、「モテるような人がINFPになりがち」ということである。ここでモテると言ったのは、主に性格ではなく(性格モテするイメージは主にESFJ ENFPあたりが多そうだ)、INFPはアイドル的に育てられてきた場合が多いのではないか、すなわち容姿が良い人々が多いのではないかと感じる。
要は、ADHDの女性に童顔の可愛い系の人が多い、のと仕組みは似ているのかもしれない。生物淘汰の中で、いわゆる「社会不適合者」が生き延びれたとしたらそれは何に寄るか、明らかにパトロンの存在が強いだろう。確かに昭和まではそれで生き延びれたのは女性だけかもしれないが、現代では男性のヒモも珍しくない。(余談だが、ヒモの職業としてよくあるのがバンドマンであるのって、INFPがアーティスト気質なのと関連していないのだろうか、まあ花形のボーカルやギターはENXPあたりが多そうだが)男女問わず、「中身はスッカスカなのに妙にモテている顔整い」(強い言葉を使ってしまった…)はINFPが多いのである。私もだが、表面上の言葉で人を喜ばせることにあまり罪悪感はないため、人から見てクズにうつるかもしれない。
すなわち、「美男美女のINFP」は中身を鍛えることなく恋愛市場では強いものの(INFPであるかは関係なく)、そうでないINFPは恋愛市場において最も心に病みを抱えやすい(前述したが、他のMBTIと比べ、極端に恋愛できない性格というわけではないが、どちらかというと恋愛は難しいのだ)。
ここまで書いて、私=ブスのINFPには彼氏ができる気がしない、と感じてしまった。
絶望だが、事実なのかもしれない。
次回は、INFPが恋愛できない理由をさらに深掘りして行こうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?