星と月の往復書簡#15 ”大学生から専門学校、そして🌟"
本日は、星がお送りします。
どんな風に大学から専門学校まで歩んできたのか?
綴っていけたらと思っています。
前回はこちら↓
生まれてから高校生まではこちらから↓
大学は、社会学部で一期生でした。
山の上にある大学であった事もあり、自転車で通っていました。出町柳から鴨川沿いを早朝走るのは爽快で大学へ行く一つの楽しみでした。
一回生の時は、大学生ぽい事がしたくて学祭の委員会に入っていました。動物占いを学び初めていた事もあり、動物を調べて伝え方や、接し方などコミュニケーションを取るための参考にしました。
大学生になってバイトを始めたんですが、大学を辞めるまでに、ホテル、焼肉、カフェ、水族館、ゲストハウスなどなど色々と経験しました。バイトの話はまた興味があれば聞いてください笑
印象に残っているのは授業の乗馬です。
初めて馬を間近で見た時は大きさと美しい瞳に感動しました。初めのうちは、乗る事にいっぱいで馬もそれを感じ取ったのか落ち着きのない感じでした。繰り返し馬と接していくうちにリラックスして乗る事ができました。その後軽速歩では馬と氣が合い軸がズレる事なく乗れるまでになりました。
馬と息が合った時は本当に心地よく乗りこなせました。
次は北海道の大地で乗ってみたいと思います。
新しい学部だったこともあり全国から面白い先生が集まっていました。
特に京都の水について研究されてい先生は、京都についてテレビで紹介するガイドや本の知識ではなく京都が世界に誇れる文化や環境を育む事ができた理由を語れるようにと教えていただきました。
私自身京都に住んでいますが知らない事が多く学ぶ事が沢山あります。
社会学という学問は研究対象がとても広く、教育、栄養、農業、経営、経済などどの分野にも関わってきます。
それがきっかけでもっと深く知りたいと思うようになりました。
大学とは別に食に興味を持ち山田先生のところで細胞デザイン学を通して本当の栄養学を勉強しました。そうしているうちに東洋医学にも興味がでてきて思い立ったが吉日。
3回生の途中で大学を辞め、按摩マッサージ指圧師を目指して専門学校に通いました。
コロナ禍だったこともあり、授業はオンライン、実技は週に3回ほど、卒業までこの状況が続きました。コロナを通して知ることの大切さや伝える事の難しさを実感しました。
学校の授業では特に四診に興味を持ちました。
視覚障害のある先生から学んだのですが、感覚が鋭く目が見えていなくても身体の状態を的確に把握されていました。
脈をふれれば、寝不足であること、昨日食べたものなど指摘されて驚いたことを思いだします。
数値などだけ見るのではなく実際の人をみる。大切な事を教えていただきました。
国家試験も無事に合格し、晴れてあん摩マッサージ指圧師になる事ができました。
三年間で、人とのコミュニケーションや未病の考え方、東洋医学で重要な心身一如の考え方を学ぶ事ができました。
こんな感じで大学から専門学校を過ごしました。
4月から開催中の星と月の往復書簡#0 ”月と星が伝えるありかたとと、ととのい”はこちらから↓
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