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ぐるぐる思考の対処法

ぐるぐる思考とは ネガティブな出来事を繰り返し思い出し、くよくよと考え続けてしまう状態のことを呼びます。 どんな人に多いかというと… ・真面目で完璧主義  自分の言動に対して責任感を持っているため、自分の言動や行動がその場 にふさわしかったか振り返り、反省してしまう傾向にあります。 ・優しくて思いやりがある  相手を気遣い、反応を気にし過ぎる傾向が見られます。 ・繊細で周囲に敏感  デリケートに物事を捉えてしまうため、相手のちょっとした変化にも反応してしまい、マイナ

    • HSPの特徴 ~些細な刺激を察知する~

      些細な刺激を察知するとは 五感などの感覚が鋭く、強い刺激が苦手。人が気づきにくいことによく気づくという特性のこと。 光、音、食べ物、匂い、肌にあたるもの、気候の変化など五感で受ける微細な刺激の影響を受けやすいとされています。 何に敏感かは、人それぞれ違います。 五感の刺激の例 ■視覚過敏 ・蛍光灯のちらつきが気になる ・強い光が苦手 ・日差しが眩しすぎる ■聴覚過敏 ・時計の秒針の音が気になる ・機械の作動音が大きく聞こえる ・大きな音が苦手 ■嗅覚過敏 ・タバコ

      • HSPの特徴 ~共感力が高い~

        「共感力が高い」とは 人並みはずれて共感力が高く、生まれながらにして人の感情やエネルギーを敏感に感じ取ることができる気質のこと。 この共感力の高さから、ネガティブな感情も自分のことのように感じ取ってしまうため、人間関係で疲れやすいと言われています。 もう一つは涙もろいという特性です。 テレビドラマや小説の展開に過敏に反応してしまい、まるで自分に起こっているかのように感じてしまうケースもあります。 共感力が高いゆえの悩み 相手に合わせ、振り回される 他人の感情に

        • HSPの特徴~過剰に刺激を受けやすい~

          「過剰に刺激を受けやすい」とは 人よりも刺激をキャッチするアンテナが大きく 多くの情報に反応するため疲れやすいこと。 光、音、匂いなどの刺激や人からの刺激も受けやすく、 その場が楽しくても、人と会って会話することで クタクタに疲れてしまいます。 例えば… 〇人混みや大きな音が苦手 〇友達との時間は楽しいものの気疲れする 〇芸術や音楽に触れると感動しやすい 〇人の些細な言動に傷つきいつまでも忘れられない その敏感さや不快度は人それぞれなので、 自分は何がどの程度苦手か

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