見出し画像

あたしにも感情はある!!!!

久しぶりにそう、素直に思えた。
嬉しかった。あたしの感情、生きてますよ〜

何年も何年も自分の感情がないって苦しんでたあたし。
何に泣いてるかもわからなかったあたし。
今日久しぶりに自分の感情を理解して泣きました。
感慨深いです。

そう、あたしは情緒不安定になってます。
うん、これって感情ないんですーゆーてたあたしからしたら進歩よね?と思ってる笑

きっかけは、彼からの「今年以内に結婚しよう」爆弾発言。
言われた時は有頂天になって、だけど瞬時に不安に襲われた。このままのあたしじゃ彼との未来を最後まで描けない、、、と。

そんな時アダルトチルドレンの本にに出会い、あたしの苦しみ、これじゃね?となり、本に書いてある克服方法を試す日々。(っていってもまだ3日くらいです😂)

結構本読むのも耳が痛いことばかりで辛いし、すぐ効果でるものじゃないし、何とか耐えねば〜と過ごす中、
半年行くの忘れてた心療内科の予約が取れて、予約日が近づいてたので、先生に相談することを考えて、口に出すのが最近の私の日課であり、自分のほんとの気持ちを知る機会でもあった。
以前通ってた時は前後の診察の方と、30分間隔があったのだが、一昨年くらいから間隔は15分になった。
時間制限があるから、予め考えていってるのではなく、
その場で何も話せなかったら嫌だなと思い、通い始めからしている習慣だった。
先生に相談する内容をシュミレートする度に、自分の悩みの奥深くが浮き彫りになってくように感じた。

あたしが通ってる心療内科の担当の先生は、
よく聞くカルテしか見なくて患者のことを一瞥もしない医師や、薬の効用のみを説明する医師とは違って、
最初に必ず、「どうですか、最近は」
といって、こちらの話を聞いてくれる先生だった。

最初先生に話す内容で思い浮かんだのは
「自分が病気ということを忘れてしまい、薬は前回の受診依頼飲んでないですが、わけもなく涙がでる症状だったり、なにもしたくなくて仕事できないなどの症状はなかったです。ですが、ずーっと心が苦しいというか不快感がまとわりついてるです。その原因はわかってるんです。自分で自分を責めたり、自分と他人を比較して劣等感に苦しんだり、そういうことを辞められないからこうなってるって。そしてたまたまそういう症状の一因として、アダルトチルドレンという言葉に出会いました。その克服方法を試せば解放されるかも知れないと思い、今実践してます」

何度かこの言葉を繰り返し練習しました。
最初は、考えながら話してたので、言葉をうまく紡げなかったですが、だんだんスラスラ言えるようになりました。
「どうですか、最近」の質問の答えに対し、前回受診してた主訴の症状がないと話すのは大事なことだと思い、これは絶対に外せないと思った。
ですが、からの本心だが、何か腑に落ちなかった。
無理してる感じがした。
うーん。何だろう?実践してますのとこかな?褒められたくて言ってるみたいで自分で気に入らないのかな?

お風呂に入る時にまた先生に話す練習をした。
何度か練習した。
何度目かで自分の本心がでた。
「診療時間が決まってるのはわかってます。ですが、聞いてもらいたいです。もし聞くのが難しいなら手紙に書いてきたので読んでもらいたいです。話をきいてもらってもいいですか。」
「私には信頼できる友人や知人はいません。お金を払ってきいて貰える先生の存在に安心感を覚えます。先生は嫌でもあたしの話を聞いてくれるとわかってるからです。」
「私は先生にアドバイスや返事を求めてません、ただ聞いてほしいです」
「私、大切な人ができたんです。どうしてもその人と一緒にいたいんです。無価値で無気力で孤独でも、これが自分だ、って、諦めて生きていこうとしてました。でも、彼を失いたくなくて、変わりたいんです。苦しみを受け入れて、自分を受け入れて、彼を受け入れたい」


驚きました。アダルトチルドレンから脱却したい奥底の気持ち。声をだして嗚咽して泣いてる自分に、
もしかしら自分に酔ってこうなってるかどうか判別はつきません。

でも、彼を失いたくないという気持ちを感情をむき出しにして号泣してる自分に安心しました。

あんた、感情あるよ、と。冷静に笑

「」の2番目と3番目は失礼なので、実際には言わないでしょうが、わたしはこんなにも誰かに話をしたくて、誰かに話すことで自分の気持ちがわかることもあると、先生の相談の練習であらためて思い知りました。

でも、実際には言わないだろうけど、
今の私はほんとに、誰かに、この気持ちを知ってもらいたい。
だから、たとえ先生に助言や返事をもらえなくても怒らないだろう。聞いてくれたことに感謝するだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?