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結婚してました

フォローしてくれてた方々お久しぶりです。
見る専門で最近は活動しておりました。
タイトルは置いとけないパワーワードだと
十分理解してますが順を追って説明させてください。

元々メンタルは強い方ではなく、
たまに精神科にお世話になって10年ほど過ごしていましたが、
明確な病名をつけられたことは一度もありませんでした。

しかし、仕事がうまくいかず辞めることになり、
9月末日付けで辞めることになり、
そこから12月末日まで引きこもっておりました。

引きこもり始めてから症状が出始め、
精神的な病名の診断がつきました。
症状に関しては、わたしは思い込みがいきすぎて、
自分の思い込みと相手の言動の区別がつかない病気だと理解してます。

病気でないのに精神科にお世話になり続けた自分。
そんな自分にどこか引け目を感じていました。
ですが、いざ病気になると困惑しました。

まだこの病名を人に伝える勇気も出てないし、
話す勇気もあまりないけど、
その間ずっと支えてくれてた夫に
感謝の意をカタチに残しておきたくてこのnoteを書いてます。

9/9に夫とは結婚しました。
結婚してすぐ引きこもって、病気になって、
仕事もしてなくて、大抵の人なら理解できないし許せないんじゃないかと思います。
しかし、夫をはじめ夫が相談する相手はみなさん病気に理解があり、
誰にも引きこもってたことや仕事をしてないことに関して悪く言われず、
そして献身的な夫の支えのおかげでよくなりました。

最初は自分が病気だと理解する事もできませんでした。
しかし、薬を飲み始めると頭がはっきりしてきて、
病気だと理解することができるようになってきました。

夫がわたしがどんな事を口にしても
前向きに明るく諭してくれてたようです。
悲しいですが、病気の症状で記憶はあまりないのです。

薬を飲みはじめてから、外に出られるようになり
その日に感動した景色が富士山でした。

外に出かけようと連れ出してくれた夫のおかげで
富士山という素晴らしい山を大好きになりました。

自分がどんなにだめな人でも、
たった1人味方がいれば生きていけると、
本気で本気で理解できました。

薬を飲みはじめてからは、
症状がひどい時の夫への態度や言動がたまに記憶に蘇り
傷つけたことに関して苦しみました。
また夫は自己肯定感がとても高く明るく優しい男性だったのですが、
わたしが病気になったことに関して自責の念で自分が嫌いになったと告白されたこともありました。
それは本当に驚きました。
自分はなんで事をしてしまったのだと。

だけど、病気になったことで
言いたい事をお互いより言い合える関係になり
夫との仲は不思議と絆が深まったように感じます。
私にとっては病気がもたらしてくれた事は
悪いことばかりではなかったので、
自分が元気でいる事で夫がまた自分を好きになってくれたら嬉しいと。
ただ一緒にいてくれてありがとう。
そういう存在がどれだけ心強いか、嬉しいか。
これからも伝え続けていきたいです。

夫に出会えて本当に良かったです。
ありがとう。
誰にでも素直で他の人を傷つけないそして気にしすぎない自分になれるよう努力するね。


まとまりのない文章でしたが
読んでいただきありがとうございました。



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