見出し画像

許可より謝罪と組織文化

最近、会社でDXのセミナーを受講した。講師は日本マイクロソフトで業務執行役員を務めていたことがある澤円氏。『プレゼンテーションの神様』なんて言われているだけあって、退屈すること無く話を聞くことができた。

内容としては、技術的な話はほとんどなく、DXを進めるためにはどのような人材やマインドセットが必要か、というようなやつ。この人はあっちこっちで話をしているので、セミナーを受講しなくてもネットで主張はいくらでも読める。ざっと見た感じ、以下の内容をまとめたら今回の内容になりそうだ。

色々と参考になる話もあるし、同意できる点も多々あった。だがセミナーの中で一番印象的だったのは質疑応答である。

ここから先は

1,008字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。