環境を構築し、環境に依存する

いかに自分にとって最適な環境を作るかは大事だが、最適化が過ぎると依存することになるという話。


これを読んだ。

小説家である著者は、自宅に執筆環境をがっつり整えているタイプである。これの次の記事によれば、モニターは32インチ、キーボードはRealforce、マウスはエレコムの大型トラックボールである。他にも色々と最適化している。

そのため、ホテルで缶詰になって書くことは信じられないという。もちろん必要に応じて旅行先でノートPC1台で頑張ることもあるが、それは一時的なもの。長期に渡ってホテルで書くなんてことはできないだろうと述べている。自分専用に最適化された自宅で作業するのが一番である、と。

これは俺も同様で、ノートPCだけで作業しようとすると、恐ろしく生産性が下がる。俺の場合、一番影響あるのがディスプレイの枚数。今では3枚で作業するのが当たり前になっているので、ノートPCの1枚だけではやりにくくて仕方ない。ブログを書く時は正面にエディタ、右側に調べ物用ブラウザ、左側にKindleが基本である。ちなみに机はこんな感じだ。

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