フリーレンは魔法の前にエスノグラフィを学べ
というタイトルを思いついた。例のコマがまた流れてきたのを見て。
2コマでわかるコラボの導入。
— コロコロコミック【公式】 (@corocoro_tw) October 21, 2023
コロコロ編集部も驚愕のトリプルコラボまんがが登場！
🔽こちらからお読みいただけます！https://t.co/JM7UhlwNr9#フリーレン#ベイブレードX#運命の巻戻士 pic.twitter.com/w9w93Xyhjh
このフリーレン×エスノグラフィというネタで記事を書いたらたぶん読まれる。エスノグラフィの手法はフリーレンとも魔族とも相性がいいためだ。そして俺ならいい感じに書き上げることができる。以前『Anthro Vision』を読んだし、最近は『文化人類学入門』を読んでいる。あともう一冊も読めば記事を書ける程度の知識は得られるだろう。
だが、残念なことに今の俺にはこの手の重い記事を書く余裕がない。週プレの連載でかなりの時間を使っているし、フランス旅行の準備もしなくてはいけない。
そこで試しにChatGPTに書かせてみた。
俺が最近ハマっている『葬送のフリーレン』。このマンガの主人公、フリーレンはエルフの魔法使いで、魔王を倒した後、人間の生き方を学ぶために旅をしている。ここで、ふと思った。フリーレンは魔法の技術を磨く前に、エスノグラフィを学ぶべきではないかと。
エスノグラフィは、異文化を理解する学問。具体的には、フィールドワークを通じて対象となる文化の内面を探究する。フリーレンがこの手法を取り入れれば、人間の文化や価値観を深く理解できるだろう。
例えば、『葬送のフリーレン』の中でフリーレンが訪れる小さな村。彼女はその村の人々と交流し、彼らの日々の生活や祭り、習慣を学ぶ。エスノグラフィを活用すれば、彼女はただの観察者ではなく、村の一員として村人たちと深い結びつきを築けるはずだ。これは、彼女の長い寿命と異文化理解の能力を活かす絶好の機会と言える。
さらに、フリーレンがエスノグラフィの手法を用いることで、彼女自身の成長にも影響を与える。人間の感情や対人関係の複雑さを学ぶことで、彼女はより人間らしい感情を持つようになるかもしれない。『葬送のフリーレン』の中で、フリーレンが様々な人間と出会い、彼らの生き様を通じて、人間の一生の美しさや悲しみを学ぶシーンは、彼女の内面的な成長を描くのに最適だ。
もし、マンガやアニメのキャラクターが現実世界の学問を学ぶとしたら、どんな物語が展開されるのだろう？フリーレンがエスノグラフィの手法を取り入れた場合、彼女の旅はもっと深い意味を持つようになる。彼女の魔法の力と人間理解の能力が融合することで、新たな物語の幕が開くのではないか。
ここから先は
人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。