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HUAWEI WATCH FIT 3はどんな人向けか

HUAWEI WATCH FIT 3の宣伝回ラスト。

これまでnoteでは3回にわたってFIT3について書いてきた。結局のところFIT3は買いなのか、どんな人にお勧めなのかを考えてみたい。

結論から言えば、スマートウォッチで日常的な健康管理をしたい人に向いている。ガチでトレーニング管理したいわけではなく、運動不足解消やダイエットに取り組みたい。また、スマートウォッチに3万円以上も出したくなく、コスパが良いものを求めている。そんな人にお勧めだ。

健康管理の測定に関しては、Apple Watchに引けを取らない。心拍数を測定し、睡眠の質もデフォルトで記録できる。ワークアウトの種類も豊富で、一般的な運動は登録できると考えて良い。専用アプリのHUAWEIヘルスケアは、運動メニューのガイドや食事記録までサポートしている。

それでいて値段は通常のApple Watchの半分以下。記事執筆時点ではAmazonだと21,800円。それなのに質感は見劣りせず、Apple Watchより薄いのにバッテリーはヘビーユースでも7日間持つと謳っている。実際、数日は充電しなくても余裕だった。限界に挑戦はしていないので、本当に一週間以上持つかは確認していないが。

ではFIT3がApple Watchに劣っている点はどこか。俺の使い方の視点で考えてみる。

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