聖地巡礼、ロールプレイか検証か

『地球の歩き方 ジョジョの奇妙な冒険』の記事を書いていて思ったこと。

この記事でもちょっと前に書いたnoteでも、俺が聖地巡礼でやりたいこととして、以下を挙げた。

  • 作中と同じ構図で写真を撮りたい

  • 作中と同じ行動をしたい

ただし、俺は作中の人物になりきるロールプレイがしたいのではない。どちらかと言えば、検証をしたいのである。実際の場所はどうなのか、実際に歩くとどれくらい時間がかかるのか。そういうことを第一に求めている。

だから俺の聖地巡礼にジョジョ立ちは無い。もちろん一人で行っているからというのも大きいのだが、あまり自分でやりたいとは思わない。仮にやるとしたら、どうやったら作中のポーズを再現できるのかと、確認のためにやるだろう。

今回、なるべく良い点も取り上げようとしつつ、気を抜くとすぐに批判的なことを書いてしまうのは、スタンスに原因があるのではないかと思う。というのも、この『地球の歩き方』は、どちらかと言えばロールプレイ的なノリで解説文が構成されているからである。

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