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俺が本を買う時のルール

マシュマロに答える。

だいたい俺が本を買う手順はこんな感じ。

  1. それはすぐに読む必要があるか

    1. ある

      1. Kindle版なら買う

      2. 紙の本なら中古を買う

    2. 無い → それはKindle版で15%以上のセールやポイント還元の対象か

      1. 対象 → 買う

      2. 対象外 → 欲しい物リストに入れる

  2. Kindleの欲しい物リストを確認して、値段が15%以上低下しているか

    1. している → 買う

    2. していない → 待つ

  3. 紙の本の欲しい物リストを確認して、Kindle版が出ているか

    1. 出ている → Kindleの欲しい物リストに入れる

    2. 出ていない → 待つ

値段の絶対額はほとんど気にしていないが、それは俺が読もうとする本の多くは3,000円以下であるからだ。感覚的には3,000円を超えると少し躊躇し、5,000円を超えると判断が厳しくなる。5,000円を超える本を新刊で躊躇なく買ったのは、パッと思い出せるのはプルタルコスの『英雄伝』くらいだろうか。このシリーズは全巻買うと決めていたので。

そんなわけで、本の絶対的な価格はあまり気にしていないが、相対的な価格は気にしている。Kindleは大幅な値引きが多く、1年待てば50%以下で買えることも多い。既に購入済みの未読本をたくさん持っているのだから、それらを読みながら気長に待てば良い。

これが「安く買うコツ」ではあるのだが、これは「本代を倹約するコツ」ではない。もし倹約したいのであれば、セールを狙わず、読みたい時に買うのが正しい。

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