見出し画像

HUAWEI WATCH FIT 3は運動を求める

今週もHUAWEI WATCH FIT 3の宣伝をするか。

ちゃんと今日もApple Watchとセットで左腕に着けている。当然寝る時も両方着けっぱなしだ。FIT3はApple Watch (Series 7) よりも少し薄いので、邪魔には感じない。やはりあの値段でこのクオリティかと感心せざるをえない。

今回は運動に関しての話を書こう。運動に関してFIT3の機能で面白いと思うのは、座りっぱなしへの対処である。Apple Watchでは1時間に1回の頻度で立ち上がるように指示が来るが、FIT3はもっと過激だ。

スタンドの通知

「立ち上がる 3分」とあるので、3分間立つことを求められるのかと思った。Apple Watchは1分なので、その3倍である。しかし実際は立つだけで済まなかった。

FIT3のスタンドメニュー

次から次へ「この運動をやれ」と指示が出るのだ。ストレッチだけかと思ったら、バットキックまで求めてくれる始末。どんな動きをするかは、ちゃんとFIT3上に動画で示される。一定時間が経ったら振動で教えてくれるので、ずっと画面を見ている必要は無い。

確かにただ立ち上がるだけよりも健康的ではあるだろう。ただ、これを職場でやる勇気は無い。会議中、いきなり立ち上がったと思ったら、次々とワークアウトをこなしていく。明らかに奇行である。

このようにFIT3はある意味でApple Watchよりも運動に力を入れているわけだが、活動量計としてはどうだろうか。前回は設定のせいで無駄に歩数をカウントしてしまっていた。今回はちゃんとFIT3とApple Watchで個別にカウントしている。

ここから先は

289字 / 3画像
この記事のみ ¥ 100

人に対し何かをしてあげるという事は、全て「見返り」を期待しての行為だ。noteのサポートは文章を読むための「見返り」である。