初期は失敗が許されるので触るべき
読んだ。
俺は早い段階で触っていた方が強いと思っているタイプなので、この主張には同意である。上のnoteでは事例としてUNIXが紹介されており、昔のシンプルで小さい仕様であった頃から触っている技術者の方が、最新のバージョンについても速く深く理解できると述べている。そしてこれは仕事に限った話ではない。
俺はもっと日常的な場面でも似たようなことを感じている。例えば以前に本しゃぶりではスマホアプリを例に出した。
どんなジャンルのアプリでも、登場した時はシンプルだが、時間が経つに連れてどんどん複雑になっていく。ちょっとキャッシュレスでポイ活するだけであっても、登場初期と今ではぜんぜん難易度が違う。前から触り続けていた人のほうが、段階的に習得できるので楽だ。
今回は「段階的に習得できる」とは別に、別の早く始めるメリットについて書く。それは失敗が許容されやすいということだ。
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