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画像生成AIを上手く使うために語彙力が欲しい
読んだ。
あの『ゆる言語学ラジオ』の書籍である。もちろんバリューブックスで購入した。ここから買うと動画特典がつき、さらに書店利益が全て著者に行く。
なので当然ながら紙の本で購入である。俺はたいていKindleで購入するし、セールを待つので新刊をすぐに買うことは少ない。なのに気がついたら堀元見の本は連続で3回も新刊を紙で買っている。Kindleを使い始めてからこれに当てはまる著者は、他に塩野七生とプルタルコスしかいない。
本書は『ゆる言語学ラジオ』をそのまま書籍化したと言っていい。それは「ネタが」ではなく「構成が」である。最初から最後まで、番組と同じように水野・堀元の掛け合いで話が進む。読み始めた時ちょっと驚いたが、すぐに納得した。確かにあの番組を書籍化するならこれが正解だろう。
ネタは様々なものを取り上げているのだが、俺が最も興味を惹かれたのはオノマトペの章にあった「英語はエアバス社、日本語はボーイング社」である。これは要点だけ抜き出すと以下となる。
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