匿名で信用されるためにやっていること

匿名での情報発信で信用されるために、何を心がけているのかって話。

これを読んだ。

株の話はともかくとして、ラストの「せめて人に信じてもらえるようなことをしたい」というやつ。俺もブログを書いていて、どうすれば信用を得られるのかというのはずっと気にしている。

多少は個人情報を開示しているけれども、基本はずっと匿名で活動しているし、専門外のことばかりを書いてきている。それもうさんくさいようなネタで。なのに稼ぐ手段がAmazonアソシエイトがメインなのだから、何とかして信用してもらわなければ話にならない。

では信用してもらうために何に注意しているかというと、主に3点挙げられる。

言行一致

まず一つ目は言行一致させるということ。何かを「オススメ」というのであれば、実際に自分が行ったり使っている必要があると考える。なるべく自分がやっていないことは勧めない。

これに関して一番顕著なのは広告で、俺がサービス系のアフィリエイトをまず貼らず、Amazonが基本なのはそのためだ。これについてはつい最近、noteで書いたとおりである。

この言行一致というのはかなり前からそうするようにしてきたが、『身銭を切れ』を読んでからより意識するようになった。

根拠を示す

俺の記事は何かを主張することが多いので、根拠を示すようにしている。俺の感覚は信用されないものとし、本や研究を引っ張ったり、定量的に語ったりと。

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