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真に割に合う記事は

昨日noteで書いたこれ。

もうちょっとブログにおける「割に合う」「割に合わない」について考えてみたい。

前回、割に合う記事は「面白い」か「金になる」のどちらかだと書いた。そうすると「じゃあ儲かれば何でもいいのか」と思う人が出てくるだろう。それに対しては明確に「違う」と返す。無責任な稼ぎ方はしたくない。

直近の骨伝導イヤホン記事を例にすると、俺はデメリットを明確にし、さらに試着を勧めている。

もしこの記事で儲けたいのであれば、余計なことは書かないほうがいい。デメリットがあると分かれば躊躇してしまうし、試着するなら実店舗で買うだろう。そうすると俺に金は入ってこない。

にも関わらず俺がデメリットを書き、試着を勧めたのは、将来のことを考えてのことだ。ちょっと前のnoteでも書いたが、俺がデメリットを隠したことで購入し、結果として失敗となった人はどうなるだろう。俺のことを恨むかもしれないし、そこまでいかなくても俺を信用しなくなる。そうしたらもう俺の勧める商品は買わなくなるはずだ。これはつまり、一度の利益と引き換えに、将来の利益を手放したことになる。

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