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【五十肩】もっとも安全な五十肩の体操「欽ちゃん体操」重症者でも安心してできる!

皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。

五十肩は心因性の腰痛にとてもよく似た性質を持っています。

病院で五十肩と診断されている人の約80%は、肩関節の画像検査(レントゲン・エコー・MRIなど)をしても、物理的な異常はどこにも見当たりません。


1.五十肩を発症する人の共通点

患部に構造的な変形や損傷がないにも関わらず、2ヶ月~3ヶ月、人によっては3年~4年、さらには10年近くにわたって激しい痛みを訴えることが、原因の分からない腰痛によく似ています。

そもそも物理的には何の異常もない場所が、3年も4年も激しく痛み続けること自体が、構造の変形などによる痛みの出方とは、まったく異なるものだという解釈をしなければ理にかないません。

しかし五十肩を発症する傾向で共通する点は、なぜかお子さんが中学2年~3年生の時期に多かったり、お子さんが独立してから発生しやすいことです。

子供の思春期の複雑な心境がうまく捉えられなかったり、受験の時期とも重なることなど、何かと難しい年齢でもあるので、その気苦労が引き金になっているのかもしれません。

また子供が独立してからは、夫婦の問題が浮き彫りになってくる時期です。相手に対する不満や怒りなどが原因とみられるストレスが、心因性の症状を引き起こすもっとも大きな要因です。

そのときに腰や肩関節の痛みを訴えて、エコーやMRIなどでいくら検査をしても、構造的にも物理的にもまったく異常は発見されません。それが五十肩と原因の分からない腰痛のとてもよく似ている点です。

2.「欽ちゃん体操」のやり方

1)やや前かがみになり腕をだらんと垂らす。

2)腕を内側にだけ振る。

<回数目安>
1分/1日5回
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

<心因性でよく見られる症状と好発部位>
   
・肩関節に特定の動作で強い痛み(何ヶ月も続く)  
・腰からお尻までの鋭い痛みが何ヶ月も続く。
・もも裏からふくらはぎまでのシビレ(まれにモモの前側やスネ側)
・手か足、片方の指先にシビレ・だるさ・冷感・腫れている感じ(何年も続いている)
・アゴ~耳下までの痛み・違和感やズレている感じ(口が開かないなど)
・あばらの外側が刺さるように痛い(ヒリヒリする・何をしても痛い)
・胸の中心が鋭く痛い(圧迫されるような息苦しさを伴う)
・耳鳴り(ピーという電子音が消えない・聞こえづらい・耳塞感)
・めまい(ふらつき・浮遊感・視界に異常=回転性のめまい→嘔吐)

心因性のものによる症状を完全に消し去るには、その心因を引き起こす原因そのものを解決させるのが一番の近道であることは当然です。

しかしもうひとつの策として、痛みが出にくい方向への体操やストレッチなどを行うことも、たいへん有効な方法ですので是非試してみてください。

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