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『いたずらこねこ』       バーナディン・クック ぶん  🐢レミイ・シャーリップ え  まさき るりこ やく     福音館書店


“自殺をしたくなったら、図書館にいこう”

“図書館を地域活動の拠点に”

《図書館》の在り方を、みんなに知ってもらうために長く活動をされている、才津原哲弘さん。 福岡の苅田町立図書館の立ち上げや、滋賀県の旧能登川町の館長として町の図書館作りに関わってきた才津原さんが、現在は、糸島二丈に住んでいて、今でも、本の素晴らしさ、本との関わり方をみんなに伝えてくれています。

5月に《はつしおとしょかん》が、二丈鹿家にオープンするにあたっても、才津原さんから沢山のアドバイスをいただいたりしながら、地域と本と繋がり方も教えてもらっています。

才津原さんが、はつしおとしょかんに寄付して下さった絵本。

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小さな水たまりに住む、かめ。

毎日、ゆっくり、ゆっくり、庭を散歩します。

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隣に住む、イタズラねこ。

ある日、庭に入ってきて、初めてかめと出会ったねこ。 あまり世の中をしらない、こねこ。  はじめて出会ったかめに、びっくり。

お互い、近づいて、近づいて、みつめ合う。

じっくり観察。

ねこは、前足でポンっっ!とかめをたたいてみる。

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かめのクビが消えてなくなった!

びっくりしたねこ。クビが突然なくなっちゃった! もう一度、こうらをポンっっ!

あしとてが、なくなっちゃった!

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オーマイガッー!

“かめ”という生態を知っているから、くびやてあしを引っ込めることが、特別なことでは無いと今は思えるけど、何も知らなかったら、衝撃度は120%かも。。

ねこがどれくらいビックリしたかは、わからないけど、いや、結構、驚くよね。なくなっちゃったんだもん。

少し経つと、くびもてあしも、にょきにょき出てくる、また不思議。

あとずさり、、あとずさり、、

得体の知らない生物、ゆっくり、歩き出す。

おーー、こわい。獰猛で無い分、なんかこわい。

そろり、そろり、あとずさり。。

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かめの水たまりに落ちちゃった!

水が嫌いな、ねこ。

ぎゃー!

もう、色々こわいから、かめの庭には入って行かなくなりました。

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猫の生態もよくわかる絵本📕

ねこは、興味津々に色々と恐る恐る近づいてくる。手を出してみたり、突っついてみたり、追いかけたり。 でも、ビビりだから、すぐ逃げちゃう。 最近、うちに来たくぅちゃん(白猫)を見ていると、本当にそんな感じ。

かめのような人が、突然現れたら、ちょっと、いや大分、気味が悪いね。。

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