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「言葉のチカラ」を身につけたい人へ~オンラインで見えた言葉の重要性~

本の紹介者:よし

こんな人に読んで欲しい
・スピーチ機会の多い人
・近々スピーチ予定がある人
・オンラインで最近モノゴトがうまく進んでない人
・自分の発する言葉に課題感を持っている人

コロナ禍でオンライン会議やイベントが増えた昨今、以下のような違和感を覚えたことはないでしょうか?

「アレ、反応薄…」
「伝えたはずなのに、全然伝わってない」
「理解してくれたはずなのに、部下が動いてくれない」

などなど。対面では伝えられた「熱量」がオンラインでは伝えづらく、かつボディーランゲージや目配せを行い、相手の反応を見ながら対応するようなコミュニケーションの手法も取り辛くなったと思います。

オンラインではより「言葉」が重要であり、「言葉のチカラ」を改めて鍛えたいと思った人は数多くいるのではないでしょうか?私もその一人です。

そこで手に取ったのが、原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」です。

我々一般人は、会社でのプレゼン機会は多いですが、スピーチは役職が特別高くなければそれ程多くないと思います。あるいは友人・知人の結婚式でスピーチする機会が訪れ、そこで初めて「言葉」の重要性を意識したりします。このような特別な機会が訪れない限り、「言葉」に真剣に向き合う機会はこれまで比較的少なかったのではないでしょうか?

ところが上述のようにコロナ禍でオンライン会議やイベントが増え、「言葉のチカラ」が益々重要になっている事に気づいたと思います。勿論コロナ以前でも「言葉のチカラ」は認知されており、代表的なところではキング牧師の演説やスティーブジョブスのスタンフォード大学での演説、そして米国のオバマ元大統領は当時の大統領選挙の劣勢状況を、「言葉のチカラ」で巻き返し、大統領へのぼりつめたと思います。

何か凄い人だけ言葉を鍛えれば良かったと思っていたものが、私のようなビジネスパーソンや一般人も言葉を鍛えなければ、オンライン上で適正なコミュニケーションや成果を出し辛い時代に入ったと思うのです。

この本は、タイトルで想像できるような「結婚式」に終始したものではありません(笑)。幼馴染の結婚式に出席した主人公が、言葉のプロである「伝説のスピーチライター」に衝撃的に出会うところから物語はスタートします。そこから主人公もスピーチライターに転身し、言葉と向き合うようになり、自分や他人の人生を「言葉を通じて変えて行く」のです。

勿論、スピーチと通常のコミュニケーションでは、内容も話のテンポも異なります。本書では「スピーチライター」という職業柄、スピーチに関する考え方が物語を通じ理解できるのですが、根本的なところでは通常のコミュニケーションに通ずる点も多く、改めて「言葉のチカラ」を考えるきっかけを与えてくれました。

本もそうですが、Amazon Primeでもドラマが視聴でき、内容が頭にスッと入ってきます。こちらも是非オススメです!

「言葉のチカラ」を磨いていきましょう!


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