Sensory Percussion日誌
こんにちはヒマラヤです。「年号も変わるし何か新しい事始めてみようかな〜」と思いたったこともあり、これから「学生時代に、ドラムをかじってた程度の人間」が実際にSensory Percussionを使ってどんな事が出来るのか?というのを思考錯誤していきながら、ブログ形式で綴っていこうと思います。
で、タイトルにもなっている"Sensory Percussion"が一体どんな物かざっくり説明すると・・・
振動センサーを内蔵したトリガーをドラムの側面に取り付けることで、ヘッドの振動を検知し、叩く強さや位置により違った音色を出す事が出来るハードウェアです。
動画を観て頂く方がわかりやすいかもしれません。
オーセンティックなドラムセットから電子音が鳴ってる様がとても格好良いです。Yussef Dayes氏の演奏以外にも、製造元であるSunhouseのInstagramアカウントでデモ演奏の動画が沢山アップされています。
https://www.instagram.com/sunhouseinc/
RolandのTM-2など、ドラムにトリガーを取り付けて電子音を発する事が出来るハードウェアは以前からありましたが、自分が特に気になったのは、一つの太鼓から叩く場所や奏法を変えることで10通りの音色を出せるという点です。
なんかわからんが凄い事が出来そう!と思う反面、プロのテクニックありきで成立してるのでは?とか、そもそも当て振り(楽器演奏版口パク)なのでは?とか、ググっても日本で実際使ってる人が見当たらないので操作方法で困った時どうしよう・・・等々、買わない為の言い訳を重ねていたんですが、昨年のブラックフライデーで大幅値引き、気付いたら購入ボタンを押してました。
という事で、自腹を切って購入したので忌憚のないレビューをしつつ、トリガーに興味のあるドラマーの皆さんの人柱として細く長く続けて行こうと思います。
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