Sensory Percussion 日誌 番外編 01
〜緊急事態!実家のWindowsで録画出来ない!?の巻〜
こんにちはヒマラヤです。お察しの通りやらかしました・・・やるネタは決まってたんですが、動画が撮れなかったらどうしようもないのでSensory Percussionに関する機材について綴っていこうと思います。
〜Sensory Percussionに向いてる・向いてないオーディオインターフェイス〜
日誌01でも書いた通り、Sensory Percussionを使うにはXLR端子の付いたオーディオインターフェイスが必要になります。スネア+三点セットのようにフルで使いたい場合はXLR端子が4つ付いたベリンガーの低価格帯インターフェイスのリンクを貼っておいたのですが、毎週試行錯誤を重ねてそれなりにこのソフトについて分かってきた現在はあまりオススメ出来ないかも・・・と思っております。
接続規格とバッファサイズ
予算であったりどんな音楽を作りたいかによって選ぶべきインターフェイスは変わると思いますが、Sensory Percussion用に購入するのであればこの二つは結構重要な要素です。下の設定画面はLate2015のiMacにUAのapollo twin mk2を繋いでソフトを起動した際の画像です。
一番下のAudio buffer size:の数値が小さければ小さい程ドラムを叩いた際に発する電子音の遅延が少ない事を表しています。ちなみに実家に置いてある昔使っていたUSB接続のインターフェイスでは最小に設定しても256 samples(5.8 ms)でした。スネア単体の場合だと5.8msもあまり気になりませんが、キックとスネアを同時に演奏したり、速めのフレーズを演奏するとなると若干思うようにいきません。
巷ではUSBよりThunderboltの方がより多くの情報量を素早く転送出来るので音が良くなる!的な事が書いてあったりして「ホンマか?」と疑いたくなりますが、自分の意図した通りに音を発する事の出来ないストレスは結構大きいですし(事実として両者には5msの差がある)ここはケチらず思い切って投資するべき部分かな、と考えております。
とりとめのない文章ですが、もしSensory Percussionの購入を視野に入れつつ、どういったインターフェイスを選ぼうか迷っている方(めちゃくちゃ少なそう)にとって少しでも参考になれば幸いです。
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