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横浜 終の棲家探しの旅

 先日のプチ東京旅から勢いが出て、横浜へ赴いている。今働いている会社は、正直もう続けるのが難しくなってきている。それなら辞めてどこへ住むか。横浜がいいとずっと考えていた。正社員として転職するにしても、普通のフリーターに戻っても働くならサービス業だろうし、繁華街に近い方が働くのも便利だし、横浜は中華街にインターナショナルスクールがある。どの国にいるかわかんねぇよ!と珍しい感情を抱く。東京よりね。自分にとっては、人種のるつぼ感は結構好きなので。

 8時過ぎの新幹線に乗り、新横浜に着いたら、まっすぐ在来線に乗り換えて石川町駅へ。元町にあるコメダ珈琲店へ。

ゆでたまごが好きなのでコメダにはゆでたまごを食べに来ているといっても過言ではない

 そこから住もうか考えていたエリアを目指す。そこへは地蔵坂という坂を登らなくてはならない。長く勾配のキツイ、まさに心臓破りの坂。シャレにならない。そして登りながら雪が降ったときのことを考えた。この急坂、滑った方が速いやつだ。

 トイレに行きたくなり、根岸森林公園を目指す。途中コンビニもあったが、自意識が邪魔をして公園まで歩いてしまった。

トイレを借りてすぐに公園を出ました

 ナビを見ながら、行きとは違う道で元町に戻る。豪邸とヴィンテージマンションがひしめく、まさに高級住宅街という景色。だけど、渋谷の松濤にくらべて家の塀は高くありません。好感。松濤の豪邸の塀は刑務所感ありますもんね。そして、住宅街の狭い道を容赦なく走る高級車。

 横浜に行ったら毎回行く港の見える丘公園は今回は断念。一日の前半で歩きすぎました。

横浜おなじみの風景
中華街の門のカラーリングはスーパー戦隊を想起させる
いつも見とれてしまう横浜税関の建物。門前にまんまちゃんのようなアレがいらっしゃる

 マークイズみなとみらいの上島珈琲で休憩。冷たいドリンクを飲むということはそれだけ暑いということ。コロナ禍の真っ最中にはちょくちょく空床が見られたマークイズも10周年を迎えたということで安心したのであった。

いつも写真を撮ってしまう、東急スクエアとマークイズの間の道

 マークイズで雑貨屋さんをめぐり、お昼ごはんを食べに。これもいつもの糖朝カフェで海老ワンタン麺。久しぶりすぎて油淋鶏セットがあるのを忘れてしまい、ドリンクセットをオーダー。

香港麺がもっと気軽に食べられたらいいのに~

 横浜駅まで戻り、初見殺しの地下街をブラブラ。ルミネ、そごうを歩き、帰りの新幹線で食べるおやつと明朝のごはんを買いに、相鉄線駅の下にある神戸屋というパン屋さんへ。あと、クイーンズ伊勢丹でサラダをゲット。

 帰宅してスマホの歩数アプリを見たら2万2千歩を超えていた。たまにしか来れないんだから、そら歩いてしまうわ。

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