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卒業が早い人、遅い人

何か書きたいなってなる日に限って、ネタが複数思い浮かぶ。
今日はそういう日で、なんとなく悶々としていたので書こうと思ったら切り口複数浮かんでしまった。かといってネタをストックしておいても、その時思った感じが大事なのであって、翌日になって書こうとするのは何か違う。
もちろんネタの状態ではなく書き上げてストックするという手もあるんだろうけど、そこまでする元気はないし、それでも結局リリースする時に読み返してお蔵入りになる可能性もそこそこありそうなのでしない。

というわけでそこから一つ選ばないといけないわけだけど、この選択が大事。選ばれた子は無事世に出て、選ばれなかった子は日の目をみないわけ。もちろん、下積みをして再度世に出る機会がやってくる(?)可能性もあるわけだけど、保障があるわけでもない。

選ぶ側にしてもその選択次第で、読む人への影響だって違うし、後々読み返した時のことを考えると軽いものでもない。なので、迷うことではないでしょと思いつつもどうしよ……となってしまう。まあとはいえ、選ぶ決断をしないといけないことなんて人生世の中多々あるよね……。

みたいなことを考えていたところで、近い話題になるし季節的にも次の機会の可能性が低そうだし、卒業とか絡みの話を拾ってあげるのがいいんじゃないかと思った。
いや前置きが長すぎて、ここまでで終わっちゃってもいいんじゃないかという気もするけど、それはそれでセンバツ選ばれたけど大会中止になりました、みたいな感じでかわいそうなので少し続ける。

さて、出だしややブルーな気持ちになっていたのは、別れの季節だからである。
別れも色々な方面に広がるけど、例えば一緒に仕事していた人が卒業に伴ってやめていったりすると、どうしてもさみしくなってしまう。そりゃあずっと一緒だなんてないんだろうけども、楽しい時間が好きだし、永遠に続いてほしいと思うのも自然である。まあまた新しい楽しい時間をみたいにポジティブになれればいいんだけど、そうすぐ切り替えられない性格である。

アイドルとかでも、結構早い段階で卒業するタイプの人と、割と遅くまで残るタイプの人がいると思うけど、自分は圧倒的に後者タイプな気がする。なんなら飲み会とかなんでも最後まで残ってしまうタイプである。保守的というか、目の前を大事にしたいというか……。その場に広がっている空間は、よいもので手放しちゃいけないような気持ちになる。

そんな僕でも唯一といってもいいぐらいぱっとやめたに入るのではと思うことがあって、代表やってたサークルの引退の時。あの時は相対的にはスパッとやめた部類な気がする。ただなんでやめられたのか今でもわからない。
よく言うのは、未練がないから、みたいなのだよね。ただそうすると逆に他のところには思い残しがいっぱいなのか……?もしそうなら、その内容をちゃんと自覚しないといけない気もする。
うーん……。

結局結論は出ず。

いずれにしても、
旅立つ人の選択がよりよい未来につながりますように。
そして残る人にも意味があってすてきな未来がありますように。
そんなことを思いながら、YOASOBIの群青とmiwaのキットカナウをきく夜明け。

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