もう虫歯にさせない!子どもを歯磨きに向かわせる関わり、それは『電車ごっこ』。
実は、娘が虫歯になりまして…(´;ω;`)
すごくすごく気をつけていたつもりだったのですが…
これはもう、私と夫の管理不足。
思い当たる原因は、以下です。
幸い、痛み出す前の初期段階で見つかりましたし、乳歯だったので、軽く削って詰め物をして、治療は2回で終了しました。
そこでお次は、生活習慣を整えていく段階。
歯科衛生士さんにご教示いただいて、
取り組んでいることは、以下です。
①は、比較的できるようになっているかと思います。
子供のお菓子を家に買い置きしすぎないことも心がけますし、子供の時間コントロールは、そもそも、割と親の役目でもありますので、進めやすいのだと思います。
他方、②について…。
子供自身が歯磨きをするように促す、というのが、ハードルが非常に高い、と感じています。
今まで朝の歯磨きすらもほとんどしていなかった、娘。
大人が毎回ねちねち言わないでも、子どもが歯磨きに取り組むには、どうしたらいいのか?と、日々悩んでいます。
その中でひとつ、子どもに気持ちよく歯磨きをしてもらうために、
思いつきでやってみたことがありました。
それは、『電車ごっこ』で移動すること。
お昼ご飯の後、「一緒に歯磨きしよ〜」と声をかけた後で、
とアナウンス風に言って、電車ごっこを始めてみたのです。
すると・・・
娘も小2息子も、とっても嬉しそうな顔になるではないですか!(笑)
まず娘が私の後ろにやってきて、腰に手をやりました。
しかし息子が、なかなか来ない。
ちょうど、作っている製作を、キリがいいところまでやりたいようでした。
そこで続けて私が
と、声をかけると、
息子も娘も、大爆笑(笑)
それでも息子は来ないので、
私はだんだん声を大きくしながら、
とたたみかけるように言うと、また2人とも大爆笑。
今日、ウケるなー(笑)
やっと息子も、やってきたので
と言って、洗面所に向かいました。
すると、自分から歯ブラシを手に取っていく子ども達。
そこで私が、歯ブラシを手に取りながら、また駅アナウンス風に
とたたみかけると、また大爆笑。
スベらんな~(笑)
私も含め全員、歯ブラシを手にしたので、今度は
とアナウンスしたら、
娘がまた後ろにくっついてくれて、
息子は先に行っちゃった(笑)
歯磨きが終わって、洗面所に行く時、リビングへ戻ってくる時も、
同じように電車ごっこをしました。
こうしてとっさの「電車ごっこ」のおかげで、うまく歯磨きに誘導でき、
私も子供たちもすごく愉快な気持ちになりました。
あー、そうだった、子どもとの関わりって、こうだった。
あれやらなきゃ〜これやらなきゃ〜って、
to do とかタスクみたいに、取り組むんじゃなくて、
子どものやりたいことを受け入れながら、できれば大人の思いも楽しいところに、持っていく。
その時、子供と大人の間に、ユーモアや遊びがあると、きっとみんなが楽しくなるんじゃないかなと思います。
なお、今回のことから、娘にとって、「歯磨きをすること」の課題でハードルが一番高いのは、
なのかもしれない、と感じました。
したがって、解決する仕組みづくりとしては、
がありますかね。
①が有力かなぁ・・・
②は楽しいけど、歯磨きのたびに、毎回電車ごっこできるような余裕は、私には無い(笑)
でも、そういう日も、たまには作りたいな、と思います。
娘ちゃん、永久歯は、虫歯ゼロをめざしますーーーーー!!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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