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娘が教えてくれたこと。好きなものを、好きなように描こう。

皆様こんばんは!
毎日ギリギリnote投稿中、honaです!



最近、年長の娘の絵がまた変わってきている話を、何度かしています。

今日も、娘は絵を描きました。
私も一緒に、娘の隣で、2人で絵の具とクレヨンを使って。

とても楽しい時間でした。

娘の絵を見て最近、私が勇気づけられているんです。

自分の描きたいものを、描いていいんだ、って。

今日は、夏だから、海と空と娘を描きたくなって、こんな絵になりました。

水彩絵の具って、いいですね。
クレヨンとの相性も、最高。

色が重なる、にじむ、弾けるのが、あー、自分が思ったようにいかなくても、なんだか馴染んでしまうところが、すごくいい。

ずっと遠くまで広がる海と、その水平線の先にある何か。
きらめく真夏の太陽に、水面もキラキラしている。
空はどこまでも水色で、ちょっとだけ真っ白な雲が浮かんでいる。
いつまでも聞こえてくる波の音、ゆらめく海の色、太陽と同じぐらい熱を持っていそうな砂浜…。

娘が見つめる先、想いを馳せているものは、一体なんだろうか。

そんな夏の場面が、思い起こされました。


自分が子供の頃は、書きたいものを書いていたような気がするけど、それでも自分で勝手に『型』にはめていた気がします。

特に漫画をたくさん読んでいたから、

美しい人物を描き、丁寧に背景も書いて、物語も楽しくして、みんなに認められるような絵を描くんだ

と、思い込んでた気がします。
誰かに評価される絵でなければだめなんだ、と。

もちろん私は今でも漫画が大好きですし、そうやって素晴らしい物語を紡いでくださる作家の方がいることに、本当に感謝しています。

けれど最近、娘の絵や、娘の通う幼稚園の子供たちの絵、それに娘にせがまれて読む絵本の絵を見て、思ったのです。

絵という表現は、私が今まで思っていたよりもっと、自由でいいんじゃないか

他の誰かじゃなくて、自分が好きだと思うものを書くことが、自分の心に喜びを与えてくれるのではないか。

と。

絵で売れたいとかビジネスにしたいとかはまた話が別だけど、
そういうことがないんであれば、
自分が頭の中で思い描くイメージやファンタジーを、自分の指そして筆に乗せて、表現することは、
もっともっと自由でいいんじゃないか、と思うようになりました。


そう思わせてくれるくらい、娘の絵は本当に素敵なんだ。
言葉でうまく言い表せないけど、彼女が絵に向かっている時の姿は、すごくまっすぐで、喜びに満ち溢れているし、
描き上がった絵にも、それが表現されている。


娘もこれから先、誰かにどう思われるとか、気にし始めるお年頃になるのかもしれない。
そうしたら彼女の絵も、少し変わってくるのかもしれない。

そういう時に、彼女が今書いている絵を、見せてあげたいな。
自分の心と体が感じて、自分が書きたいと思ったものを書くことの喜びを、思い出しさせてあげられるかもしれないから。



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!



hona




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