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6月第2週の「本の話」 おすすめ3選!

5月30日(木)から6月5日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


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★文庫発売&ドラマ化決定! 若き総理候補を操ろうとするのは誰か。人の心の闇に迫るミステリー。

TBS金曜ドラマで、2024年夏に放送されるドラマの原作となった『笑うマトリョーシカ』が文春文庫で発売されました。
ドラマ版における主人公、真実を追う新聞記者役を水川あさみさんが、謎多き政治家秘書役を玉山鉄二さんが、小説における主人公である若き総理候補とされる政治家を櫻井翔さんが演じます。
人間の「心の闇」に迫るミステリーについて、著者が語りました。


★「続編希望」の声多数! 『ナースの卯月に視えるもの』書店員さんからの感想をお届けします!

創作大賞2023(note主催)「別冊文藝春秋賞」を満場一致で受賞した『ナースの卯月に視えるもの』。“泣けるお仕事ミステリー”と話題沸騰中です!  全国の書店員さんからのたくさんの感想をお届けします。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』がベストセラーとなった作家・汐見夏衛さんと、noteのCEOである加藤貞顕さんの書評もどうぞ!


★大人気 山口恵以子さん「ゆうれい居酒屋」最新刊刊行記念 シリーズ第一話 無料公開

新小岩駅の南口にある、居酒屋・米屋。カウンター七席の小さな店に今夜も悩みを抱えた客が訪れる。定番のお酒と女将の手料理を口にすれば、いつしか心は軽くなり……。しかし、この店、実は大きな「秘密」があるのです。
「食と酒」小説で大人気の山口恵以子さんによる、ちょっと不思議でしみじみ温かい居酒屋物語。『ゆうれい居酒屋』からシリーズ第一話「イタリアンの憂鬱」を全文無料公開中!


●今週のポッドキャスト

【翻訳の部屋】キング50周年刊行第3弾ッ!『死者は噓をつかない』その①:キングにしては短い(?)青春ホラー。キング入門にも最適!

作家デビュー50周年を祝う連続刊行第3弾は、青春ホラー『死者は噓をつかない』。死者が見える少年、というベタな基本設定も、帝王の手にかかると唯一無二のビックリ展開に!
スティーヴン・キングのことならなんでも知ってるミステリ王ナガシマと担当タカハシが、ビックリするほど脱線するおしゃべりを繰り広げます。


【新入社員🌱進行会議】入社2ヶ月を経て、会社に求めるものは?

新入社員進行会議は、2024年文藝春秋入社のピカピカの新人2名が登場!
会社に足りないもの/人生に求めるものを、2年目の文庫編集部山田が聞きました。タワマン文学についてまで、話は広がります……。


【話題作🎧試し聴き】『孔丘 上』(著・宮城谷 昌光/朗読・辻井 健吾)

徳と礼で民を治める理想を磨き続けた儒教の祖=孔子の一生。宮城谷 昌光さんによる上下巻あわせて全672ページの大河小説『孔丘 』は、オーディオブックでもお愉しみいただけます。



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