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「#読書の秋2022」投稿コンテストで、文藝春秋この秋おすすめ文庫への感想文を募集します!

#読書の秋2022 」投稿コンテストの推薦図書として、文藝春秋この秋おすすめの文庫を選びました。

ぜひ感想文を投稿してください。おまちしております。

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実施時期 : 2022年10月12日(水)〜11月30日(水)まで 
終了しました

★推薦図書

●星野道夫『旅をする木』

広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカで暮すエスキモーや白人たちの生活を、独特の味わい深い文章で描くエッセイ集。

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<編集部の推薦文>
28年前に1度だけ星野さんに取材したことがある。
「日本に来るのも楽しみだけれど、すぐアラスカに帰りたくなるんです」
「最近は、アラスカの広さから深さに目が行くようになって」
 物静かに語る星野さんの目がやけに澄んでいて、どこか遠くを見ていた。『旅をする木』は、星野さんが魅了されたアラスカの風や匂い、人々や動植物の息遣いを、リアルに感じさせてくれる。我々を惹きつけてやまない何かが、この本にはある。


●横山秀夫『クライマーズ・ハイ』

85年、御巣鷹山の日航機事故で運命を翻弄された地元新聞記者らの濃密な一週間。会社や親子など人間関係を鋭く描いた新境地作品。

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<編集部の推薦文>

連載第1回を読んだとき「とんでもない小説が始まった! これこそが私の読みたかったものだ!」と心を撃ち抜かれました。面白かった。面白すぎました。様々な局面で岐路に立たされる主人公・悠木から、自分もこんなふうに仕事に向き合いたい、人と向き合って繋がっていきたい、自分の信じる光を探り当てたいと、心が突き動かされました。切れ味鋭い短編作家・横山秀夫さんの本格長編。いつ読んでも、何度読んでも、まちがいない傑作。全身全霊でおススメしたい一冊です。



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★応募概要

参加方法
ハッシュタグに「 #読書の秋2022 」と「 #(書名) 」をつけて投稿。無料公開の作品のみが対象となります。

■実施時期
2022年10月12日(水)〜11月30日(水)まで 終了しました

プレゼント内容
最優秀作品には文春文庫 秋の100冊からお好きな3冊をプレゼントします。
今年のラインナップはこちら>>


受賞連絡方法
審査終了後、受賞者には本の話からnoteの「クリエイターへのお問い合わせ」機能を通じてご連絡します。noteに登録されているメールアドレス宛にご連絡がいきます。

その他必要事項
投稿した記事を宣伝に使用することがあります。使用する場合は事前にご連絡いたします。

結果発表
12月下旬(予定)に、本の話notenote公式アカウントの記事で結果発表を行います。

ハッシュタグ
記事公開時には「 #読書の秋2022  」と、選んだ推薦図書のタイトルのハッシュタグをつけてください。
#旅をする木
#クライマーズ・ハイ

note公式記事へのリンク
この募集はnoteの「 #読書の秋2022 」コンテストの一部として行っているものです。ほかの推薦図書やコンテスト全体のおしらせは、以下のnoteからご覧いただけます。


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