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12月第2週 今週のおすすめ「本の話」 5選

今週は宇垣美里さんの『今日もマンガを読んでいる』刊行イベントをご案内。文春文庫からは葉室麟さんの没後に発見された “幻のデビュー作”の文庫解説、単行本からはいとうせいこうさんによる『ポップス歌手の耐えられない軽さ』の書評をお届けします。

いよいよ年末が近づいてきました。今週は「文春文庫 オブ・ザ・イヤー」「週刊文春ミステリーベスト10 2021」をご紹介します!


★《オンラインイベント》宇垣美里さん、ライブ配信イベントを開催!

大の“マンガ好き”として知られる、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。「週刊文春」で「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を好評連載中です。本連載のマンガコラム54本に加え、TBSアナウンサー時代に執筆したエッセイを特別収録した『今日もマンガを読んでいる』(文藝春秋)の刊行を記念して、宇垣美里さんによるオンライントークイベントを開催します。

ぜひ奮ってご参加ください!


★葉室麟「始まりの一作」に触れる喜び

現代の高校生たちが過去に転生して西郷隆盛、大久保利通、勝海舟、江藤新平らを援け、奔走し、明治維新に立ち会う――没後に発見された “幻のデビュー作”が文庫で登場です!

文芸ジャーナリストの内藤麻里子さんによる文庫解説を公開。


★桑田佳祐が「古い自分」にツッコみながらも、“時の流れ”に逆らう理由とは?

これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田佳祐さん。
『ポップス歌手の耐えられない軽さ』では、故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや、60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られています。

いとうせいこうさんによる書評です。


★年末年始はこれを読もう! 文春文庫  オブ・ザ・イヤー

12月の文春文庫のフェアは、皆さんのお楽しみ「文春文庫 オブ・ザ・イヤー」です。今年も「ぶんこアラ」をデザインした、さまざまなPOPが書店を彩ります。
ぜひ年末年始のお供にどうぞ!

■文春文庫のご案内や、ぶんこアラのご紹介はこちらをどうぞ!


★電子書籍フェア「文春ミステリー大祭2021」開催&「週刊文春ミステリーベスト10 2021」配信中!

これがなくちゃ年が越せない! 人気の週刊文春「ミステリーベスト10」2021年版の電子版をお届けします。
また、12月10日(金)~23日(木)の2週間、〈文春ミステリー大祭2021〉を開催! 文藝春秋の400作を超えるミステリー作品が、期間中30%ポイントバックでご購入いただけます。

ぜひこの機会をご利用ください。


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 本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。

 こちらもお楽しみ下さい!



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