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12月第2週 今週の「本の話」 おすすめ3選!

12月7日(木)から12月13日(水)に、本の話で公開された記事の中から、注目の記事をピックアップ!


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★聴こえる者、聴こえない者――みんなが一緒になって作り上げた

近年、手話やろう者の世界のことが、ドラマや映画のテーマとして取り上げられ、多くの社会的関心を集めているなか、一人の手話通訳士を主人公にした新たなドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』が生まれました。
ろう者の両親の間に生まれた耳が聴こえる子ども、コーダ(Children of Deaf Adults)として生きる主人公・荒井尚人役を演じる草彅剛さんに、お話をうかがいました。


★藤田真央さん『指先から旅をする』葉加瀬太郎さん激賞!

ピアニスト・藤田真央さんの初著作『指先から旅をする』が、12月6日に刊行されました!
25歳にして、いま世界で最も注目されるピアニストと言っても過言ではない藤田さん。
その2年間の軌跡を自らエッセイで綴られています。
葉加瀬太郎さんより、本書への推薦コメントが届きました!

こちらもあわせてどうぞ。


★佐伯泰英さん時代小説300冊目、「小籐次」が帰ってきた! 2024年1月4日発売決定

2024年1月4日(木)に、佐伯泰英著『恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六)』を発売いたします。佐伯泰英さんの時代小説としては記念すべき300冊目となります。
301冊目を刊行する光文社と合同で「時代小説300冊」を記念した企画もスタートします。


●今週のポッドキャスト

【オールの小部屋】本屋が選ぶ時代小説大賞! 村木嵐『まいまいつぶろ』をお薦めする書店員さんの声をお届け!

オール讀物12月号で発表した第13回本屋が選ぶ時代小説大賞。栄冠に輝いたのは村木嵐さんの『まいまいつぶろ』(幻冬舎)でした。本書のどこが面白かったのか、どこが読みどころなのか――。選考に当たった4名の書店員さんによるお薦めの辞を、一挙ご紹介します!


ピアニスト藤田真央『指先から旅をする』ができるまで(後編)

いま最も愛される演奏家が、自ら綴った2年間の全記録『指先から旅をする』。エッセイが始まったころを振り返りつつ、恩田陸さんとの対話、執筆を始めてどんな変化があったのか、赤裸々に語ります。世界を旅する25歳のピアニスト・藤田真央が見る景色とは――。

前編はこちら


【文學界presents文学への道】㉑文學界1月号の読みどころ

文學界は2024年1月号にてリニューアルいたしました。リニューアルのウラ話から、又吉直樹さん、村田沙耶香さん、磯﨑憲一郎さん、大濱普美子さんの創作や、三本の新連載まで、文學界⁠⁠1月号の読みどころを編集長の浅井とデスクの田中がご紹介します。


【話題作🎧試し聴き】『特撮家族』(著・髙見澤俊彦/朗読・髙見澤俊彦)

THE ALFEE高見沢俊彦の小説第3弾はホームコメディ。著者の髙見澤さんご自身が朗読するスペシャルなオーディオブックです。メインだけでも10人以上の登場人物をどのように読み分けるのか⁉  話題作『特撮家族』試し聴きをどうぞ。



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