花とモグラ(2005年06月23日)
2005年06月23日 記
夕食の席で「国語の教科書で一番心に残っている物語は何か?」という話題になった。ウチの子は2年生の時に出てきた『スイミー』というお話だそうだ。もともとは、レオ・レオーニ著/谷川俊太郎訳の絵本である。体の色がみんなと違うために、仲間はずれにされてしまっている小魚が主人公。そんな彼が機転を利かせて、大きな魚から仲間たちを救ってあげるというストーリー。当時は毎日のように音読していたので、心に残っているらしい。とくに「すいちゅうブルドーザーみたいな いせ