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人と話すということ

過日、エンディング産業展があり、東京ビッグサイトへ。産業展そのものは、申し訳無いがそんなに興味深いものはなくて…。むしろ事前に連絡して会場で落ち合って話をさせて頂いたことがよかった。
通常ズームで話をしている方、チャットでやり取りしている方とリアルで会う。

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もうリアルで会うのは10年くらい前という方も…。(写真はその方が撮って頂いたもの)話すと今の近況や今後の展開をともに話す。その中には今という時代と自己のあり方を考える。それはもの凄く贅沢な時間だと思う。個人的には、その方々の行動力やあり方に尊敬している。

特に久しぶりにお会いした方は、颯爽と歩く姿やあり方は始めてあった25年前とかわらない。過去の業績も実は凄いが、今のお一人になられてからの生き方は魅力的だと思う。


情報や分析もあるが、こう考えたら?とかこうしてみるのは?とかこの考え方でよいのか?とか未来を考える時間を与えてくださる。若輩者の私にまっすぐに向きあっていただける。こういう時間はプライスレスだと思う。

さて、こんなことを感じたのは…
『迷走生活の方法』

を読んでいて、福岡伸一先生と阿川佐和子さんの対談が出ている。対話を楽しんでいて、かつ質問が的確なので、読んでいて分かりやすい。一人では表現できないこと、分かりづらいことが明確化されている。
ちなみにこの2人で出された『センス・オブ・ワンダーを探して ~生命のささやきに耳を澄ます (だいわ文庫)』

はそれまでの福岡ハカセの書いたもののダイジェストとも言える作品、個人的にはイチオシの本です。

コロナ禍で引きこもり生活になってきた自分、すこしずつですが…外界へ一歩を踏み出す機会になったかも…

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