バカになれるか?
昨日まで一週間テンプルモーニングラジオは円覚寺 横田南嶺老師がゲスト。僧侶の友人たちともラインやメッセンジャーでやり取りしましたが…内容が素晴らしいというか。自分自身のいたならさや守りに入っているのでは?と反省することばかり。
最終日は、ポストレリジョンも含め、今の我々を見直し、これからにつながる話に。
最後は「バカ」になる話に・・
凄いとしか言いようがない。布薩で伺わせて頂いた時を思い出しながら…器の大きさ、教養の深さを考えさせられた一週間。
バカといえば…
バカと言えば、やっぱりこの本
バカと付き合うなと言いながら、最後は相手を自分をバカであるとも言っている。最後はよいバカになろうと言う話に・・
さらに今読んでいる、出口治明さんの本
でも対談のなかで、「考えるバカが世界を変える」として
「バカになる」とは常時を疑うこと。物事を鵜呑みにせず、常に疑う気持ちを持ち続けることだ。
とのべ、前提を信じない。とことん考え、実行することを話している。
よい「バカ」であることなかなか難しいですが…考え深い。
読書会のテーマにもなり得る言葉だと感じます。