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きっと回避依存、自分は意外と平気

「元気だけど、心は閉じています」と告げられて連絡を絶って1か月以上。
ふと思い立って、連絡を入れてみました。

この1か月、もちろん寂しさや悲しさや怒りもあったけれど、意外と平気に過ごせて、自分なりの成長を感じました。

ゲイであることに自分なりに向き合う(あいまいにしない)
→周りに嘘をつく機会を減らす。できないことはできないとはっきり認識できたり、逆にゲイとしてのやり方でできることはする
→自分の人生を少し主体的にとらえられるようになった
→以前のように人生が閉じていくような不安を感じることがほとんどなくなった
→少しは自立して自分の人生を生きられるようになりはじめているのかも?(寂しさを理由に他人に依存しない)

という順番で少しずつですが変化が起きているように思います。

なので、自分の中でこのまま彼と連絡を取らない、という選択肢もあったのですが、やはり大切な人ではあるし(あったし?)、フェードアウトという終わり方はあまりに寂しいものに感じたので、結果はどうなってもいいので、もう一度連絡を取ろうという気持ちはずっとありました。

ただ自分が意外と平気なのもあるし、相手からの連絡もないのなぜこちらから・・という気持ちも少々あり、連絡するタイミングを決めかねていました。
しかしもう1か月以上経ったし、タイミングも何もないなと思い、一言連絡してみました。

「元気にしてますか?久々に連絡してみました」

もしかしたら返事ないかもなーと思いつつ、翌朝起きたら返事がきていました。

「おはようございます。元気ではあるけども、という感じです」

その一言。
直感的に、あ、もうこれ終わりだなと思いました。
そんだけかい!という感じ笑

おそらく彼は回避性が強いのだと思います。
最初は彼からのアプローチが多かったのに、ある時から冷めたように減っていって、連絡はなくなり、彼から会いたいと言われることもなくなり、そして今の「心が閉じている」発言。
「パートナーなんてことは考えていなくて、楽しくご飯食べてたまに甘えられたらそれでいい」「休みではあるけど無になりたいので会えない」という発言や「真面目な話はしたくない」と向き合うことを避けるような姿勢など、回避依存に関する情報と重なるところが多いです。

返事をするのか迷っています。

しようと思うと、
・元気ではあるけども、なんですか?
・そちらからは「元気にしてる?」とも聞いてくれないんだね?
・今後会うつもりありますか?
・心が閉じているから今は会えないのか、単純に自分と会うつもりがないのか、どっちですか?
などという言葉が出てきます。
ただ、それを聞いてどうするんだろう・・と思うと、もう返事しなくていいかな、という気持ちになります。
それか、「了解。ではまたの機会に」とでも返しておこうかな。

正直なところ、どちらでもいいのです。
彼との関係がどうなっても、今の自分は生きていける自信があります。
こう言うと自信満々のように聞こえるけれど、そういうわけではなく、ただ自分でも不可思議なくらい、一人でいることの不安の感情は消えているのです。今後もそういられるのかはわかりませんが。
でも一緒にいられるなら、時間を共有したい気持ちはあります。
そんな、軽いつもりはないけど、重くはない気持ちなので、どう転がっても大丈夫です。

だからこそ迷ってしまう。
なんと返事したらいいか。
返事せずに、放っておくか。
また機会があれば会えたらいいね、そんな感じで普段は忘れて過ごしていたらいいかな。

すみません、またとりとめもない内容になってしまいました。


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