バスクのチーズケーキ

「赤ワインに合うのよ」と
義理の姉の聡子さんが
バスクのチーズケーキを
プレゼントしてくれた。
クール便で届いたが、
すぐに冷凍の必要がある。

箱から出してみると
表面が真っ黒に焦げている。
それがバスク風なのだ。
サンセバスチャンにある
ラ・ヴィーニャという店の
ベイクドチーズケーキが発祥。

バスクチーズケーキの名称は
日本人が付けたもので、
現地では「タルタ・デ・ケソ」。
ラ・ヴィーニャがレシピを公開、
日本でも作られ大流行になった。
贈られてきたのはBELTZのもの。

冷凍庫から出して冷蔵で溶かす。
口溶けがよく濃厚で香ばしい。
チーズケーキというより
ちょっと甘いクリームチーズのよう。
とろとろして大変に美味しく、
赤ワインのお供にも最高だった。

ラ・ヴィーニャでは大きめに
ふた切れを倒して出すので、
我が家でもそうしたいと思う。
赤ワインはバスクの名産、
『チャコリ』に決定!
スペインバルのように
グラスの20cm上から注ぐのだ!