ふしだらな女

とても好きなタンゴ曲、
「ポル・ウナ・カベサ」。
タンゴの人気歌手だった
カルロス・ガルデルの名曲。

アル・パチーノの映画
「セント・オブ・ウーマン」で
若い女性とこの曲を踊った。
素敵な曲に惚れ惚れした。

妖艶なジェシカ・ビールが
「イージー・ヴァーチュ」で
色男のコリン・ファースと
この曲を踊る名シーンがある。

白いロングドレスでキック、
ダンスの相手を探すと、
タキシードの男が目の前に。
衆目の中で華麗に踊るのだ。

「イージー・ヴァーチュ」は
日本語で「ふしだらな女」。
ジェシカ・ビールがどんな
ふしだらな女を演じるのだろう?

この魅惑のタンゴシーンが
YouTube*で見られる。
わずか2分半の短い映像、
でも一度見たら忘れられない。

ぼくは何度見たことだろう。
繰り返し繰り返し見ても
まったく飽きることがない。
タンゴは男女の愛に欠かせない。

*タンゴシーンはこれで見られます。https://www.youtube.com/watch?v=Gcxv7i02lXc