ラップで会話する

かねがねラップで会話したい、
モノを言ってみたいと思っていた。
とはいえ、やり方がわからない。
どうしたら話や会話を
ラップにできるのかわからなかった。

でも「即興ラップ」を知って
ラップの創作のやり方がわかった。
まずはリズム、タンタンタンタンの
4拍子で最初の一拍目を強く言う。

一拍に長めの単語を入れてもいいし
一拍を短い言葉で伸ばしたっていい。
リズムだけは壊さずに続けて言う。
語尾に「ぜ」や「よ」をつけてみる。

「ヤアヤア」などの呼びかけや
「ガンガン」などの擬音や擬態音、
「イエス」「バッド」などの英語や
カタカナ言葉を多く入れていく。

さらに4拍子の中の単語一つの
韻を踏んで別の言葉を入れる。
韻を踏むとは母音を揃えること。
一文字や二文字なら比較的簡単。

弁、幻、善、天なら
エンの一文字母音になるし、
勉強、現状、全容、天皇なら
エンヨウの二文字母音になる。

こうして韻を踏みながら、
親指、人差指、中指の3本を広げ
下に向けて上下しながら踊り、
話していけばもうラップである。

まずはうちの奥さんを相手に
ラップで会話をしてみようか。
シニアのラッパー夫婦の誕生である。
どうなるやら、乞うご期待!