「アントニオの歌」
マイケル・フランクスが
カルロス・ジョビンに捧げた歌、
「アントニオの歌」が
今頃になって好きになった。
甘くけだるいボサノバ。
ボサノバが誕生して65年、
この歌は77年にできた
世界的に大ヒットした曲だ。
フランクスはジョビンの音楽を、
「しばらく住みたいと思う、
別の惑星のようだった」と
メロディとリズムを敬愛した。
♬アントニオは楽しく生きた
アントニオは真理を願う
アントニオは僕らの友情を
嘘じゃないと言っている♬
人生に思いを馳せ、
夢を語り合い
楽しく歌い踊り
友情を誓うのだ。
♬一緒に歌おう
長い間忘れていた歌を
音楽に身を任せよう
虹となる光のように♬
アルトサックスの
課題曲にもなるこの曲。
ソロのアドリブがメッチャ
難しいのだけれど、
楽しく吹きたいと思う。