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中隊員たちと涙の再会

こんにちは。

また「愛の不時着」ネタです。ネタバレ満載です。

12話でとうとう、ジョンヒョクと中隊員たち+マンボク同志が再会します。北の5人は慣れないソウルで本当に大変な日々を送っていました。ホテル代が無いから泊まるところはチムジルパンだし。身バレしたら危ない立場で警戒は怠れないし。大都会のソウルでジョンヒョクやセリを探すと言っても、進展がなく焦るし。

そして、涙涙の再会劇。私もほろり。何だろうね、このドラマ。涙腺が緩むの。

ハグしましょうってセリがチスを促すと、渋々のフリをして近づき、でもハグしてる時は嬉しくてたまらないのが表情に出てた。めちゃくちゃセリのことを気に入ってるやん。隊員たちは二度と会えないと思ってたセリに再会できた。セリも大切な友達に会えて心底嬉しそうでした。私も嬉しいぞ😆そうそう、マンボク同志は後ろめたさがなくなって良かったね。

部屋が五つもある豪華マンションに隊員たちが素朴に驚くのが可愛い💕そりゃそうだよね。資本主義の日本人から見ても豪邸。北の暮らしからどれほどの落差があることか。隊員たちは、温水が出ると言って目を丸くしたり、電灯を触って喜んだり。そして、職業柄真っ先に盗聴器を警戒して調べるマンボク同志。その特技が後で皆んなの役に立つのです。

新婚さんのおうちにお邪魔してみんなでお部屋バーベキューという風情。本当はここにいるだけで違法、みんなしょっ引かれるほど危ないことなのが残念。

後にセリが、自由にお買い物してね〜、と自分のクレジットカード💳を5人に貸す場面があります。きっと限度額は青天井の素晴らしいカードなんだろうけど、ショッピングというものに縁がない5人が買うものは小物ばかり。 

中でも、ウンドンが耳のついた帽子を買って喜んでいたのが可愛らしかった。あれ、私も欲しいな😃。彼は17歳という設定だっけ。韓国なら🇰🇷普通に高校生の年頃に、長い兵役(9年?)に就くのは酷だなぁ。ソウルで同じ年頃の子が遊んでいるのを見るウンドンの心情はどうだろう。

セリと母親の関係は気まずいまま。昔母親に置き去りにされたことがトラウマになっているようです。母親にしてみたら、セリは夫の不貞の子。育てながら、心が引き裂かれるような気持ちになってもおかしくない。過去のその時、幼いセリを置き去りにしてしまう何か心の動きがあったのだろうか。

そんな中、ちょこまかと動くお調子者の長兄夫婦がシリアスさを和らげます。セリの部下二人も和みの役割を果たします。笑いが散りばめられていて話がシリアスになりすぎないのがいい。

相変わらず何か企む次兄夫婦。この次男嫁が南のチョルガンだなぁ、と思っていたら、本当にチョルガンと手を結んだ❗️

ユンセリの家族は愛が通っていないな。やはり財閥一家はとてつもない利害が絡むから、普通の家族のようにはいかないのだろうか。北の仲間との温かい交流とかなりの対比をなしています。

どなたかがレビューで書いていたけど、セリとジョンヒョクは日本のドラマならとっくに出来てるよね。でも同じ屋根の下で過ごしながら一線を超えないの。その代わり、表情や視線がものすごく気持ちを語ります。なんてハイレベルな演技力❣️

二周目は仕事や色々あって進まないけど、絶対ちゃんと見るからね。最終三話で大好きな😍キム課長にまた会えるし。この方はなかなか粋な計らいをするのです。国家情報院の課長なのに。


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