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学校で友達作れなくても

こんにちは。ホモルーデンスです。

東京を去るときはやっと外出自粛が解けたばかりでしたが、会ってお茶した友達がいました。私たちは吉祥寺の老舗コーヒー☕️ショップでひたすら話し込みました。

「外出するのは久しぶりなの」という彼女は、「壮行会だよ」とお茶代出してくれました。今思い出すと涙が出る。リアルに会える素晴らしさ。もうすぐ会えなくなる寂しさ。

困ったときの友は真の友、と言いますね。

感染のリスクが依然としてあるなかでリアルに会うのは、私を大切に思ってくれてるんだ。そんな人に東京で会えてよかった。


今はこんな素敵なお友達がいますが、小学校では友達が0人か1人で、親はひたすら心配しました。私より社交的で、家に友達を連れてきた妹と比較して、「◯◯(私の名前)は、友達連れてこないよな」と父親が呟いたときはグサっ。


でも結論から言うと、そんなのどうでもいいことです。

たまたま同じ地域の同い年が集められた教室という空間で友達を作れなくても、

違う年齢の子ならうまくいくかもしれないし、

遠い地域の同じ関心がある子なら話が合うかもしれない。

giftedのように、頭がずば抜けていいから周りの子と合わないという例もあります。

私のようにHSPなら、教室の情報量に圧倒されて凍りつくかもしれない。

地方によっては差別があります。そういう子はどんなに努力しても、周りの子と同じ土俵に乗れません。中学で実際にあった残酷な話です。


無理に学校で人間関係を作らなくても、価値観の合う人と好きに繋がる方法はあります。教室で息を潜めるようにして上手く立ち回る努力をするぐらいなら、外で深呼吸しながら人と出会った方がいいと思う。←これは私が親に言ってほしかった、そして遂に叶わなかった言葉。

教室は、同質で特殊な世界だと言えます。

同じ地域の同い年でできた集団って、学校以外ではそうそうありません。会社もそうではないし。

学校で🏫お友達たくさん、素晴らしいね。でも、そこで上手くいかなくても、落ち込まないでください、特に保護者の方。

不登校経験のある社長さんの例を聞いたことがあります。取材した人が「学校に行かなくてコミュニケーション能力に差し障りませんでしたか❓」ときいたそうです。社員さんとコミュニケーションとりながら会社経営しているのにね。

まぁ、私の「コミュ能力」がナンボのものか知りませんが、相変わらず貧相なのかもしれませんが笑

「東京に来たらウチに泊まりなよ」と本心で言ってくれる友達はできました。

追加

「壮行会」は行って帰る人のために

「送別会」は行って帰らない人のために

私も知らんかったけど、そういう違いがあるそうです。東京に戻ることが前提だと本心は嬉しい😆







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